トテチテ堂本舗
毎日、たんたん。

<< May 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
久々の迷言
 またまた久しぶりの更新。
父の見舞いに行ったら、ちょうど主治医によるガーゼ交換の時間だった。そこで1月に口の中をざっくり噛み切った時に口腔外科の先生が「血管を噛み切ったとは言え、こんなに血が止まらないのはちょっと気になるな。血が止まり辛い薬を飲んでいない?あー、飲んでいないのかぁ。なんでだろうなぁ」と云っていたのを思い出し、とりあえず主治医にも伝えてみた。
と、迷言先生、久々の迷言をこぼして下さった。

「あのね、○×さんの血は、ちょっとおかしいんだよ」

あ〜!先生、それ云っちゃった。
確かに数値的にはなーんの問題もないんだけれど、止まりづらい状況があるんだけれどね、「おかしい」でまとめちゃいやーん。
介護のあれこれ : comments(0) : trackbacks(0) : posted by なっちょ
本末転倒

本日、父の手術終了。とりあえずちゃんと目が覚めていたし、先生曰く「今度はしっかり動脈と静脈を分けて、閉じたからもう大丈夫」ということなので、大丈夫かと。
前日、迷言先生の手術説明は「根こそぎとってしまおうね」の程度。これもどうかと思うけど、弱ッぴな父にはこの程度で充分。どの道やらなきゃならないんだし。が、その後に来た、麻酔科の若い先生がこれまた懇切丁寧な説明で、親子でぶっ倒れそうになった。
まず、どうしてぼくが説明に来たのかの説明。
 →前回は主治医の判断で局所麻酔だったが、今回は手術内容の変更から麻酔科に依頼が来たから。
次に、今回の麻酔の種類について
 →神経ブロックという方法を使うことについて、それと同時に全身麻酔も使用
なぜ、そういう違いが出たのか
 →時間的な問題と、手術の方法の変更があったから
神経ブロックについて
 →首にブスッと注射!
その弊害
 →横隔膜まで効いてしまうので、呼吸が右だけ出来なくなる=パニックになる可能性。しびれが残る可能性あり。
弊害の緩和
 →全身麻酔を先に使えば、苦しさを感じない。
全身麻酔の弊害
 →全身の機能が落ちるので、せっかく回復した腎臓機能も落ちる可能性がある。そうなると、再び人工透析が「一時的」に必要になるかもしれない。

この時点で親子そろって、「人工透析が必要なくなったから、シャントが要らなくなった訳でそれを閉鎖させる手術をしたいのに、そのせいで透析再開、っておかしくないかい?」と本末転倒の疑問符がポコポコと湧く。

再透析の予防
 →輸血などをしたり、麻酔科のメンバーがずっと管理するので、極力その危険性をなくすようにする。

で「ね、○×さんは何度も手術室に来ているから、みんな知っているからね」って、全然嬉しくない称号を頂く。
父は、げんなり。「何だかやんなっちゃった…」

先生、真面目、一生懸命、丁寧も必要なんですけど、患者さんの資質、性格も踏まえて説明責任を果たして下さいよ…。


介護のあれこれ : comments(0) : trackbacks(0) : posted by なっちょ
一筋縄でいかない男
再び、お久しぶりな更新でございます。
実は父が再び、入院中でございます。病状の急変ではありませんので、ご安心下さい。

昨年の今頃、腎不全のため人工透析をしておりましたが、その後腎臓が復活したため、6月以降は透析不要となりました。
その透析に必要な「シャント」と云う人工的に静脈と動脈を繋いだ部分を閉じる手術をしたのです。最初シャント増設手術の話を聞いた時は殺すんかい?(だってキレイな血に汚い血を流し込む、てことでしょう?)と思いましたが、そんな一ヵ所程度繋いでも問題なく、透析患者は作るものだそうで。
しかし、そちらの手で血圧が測れない、重いものを持ってはいけないなどの制限や痛み拍動もあり、父は早く無くしたいと言っていました。透析の思い出もイヤなんでしょう。そこで、再び血管の結さく手術となりました。

当初は2泊3日の入院予定でしたが、私も休みが欲しく抜糸まで入院させてもらうことに。
手術は1時間程度と聞いていましたが、静脈が発達しており閉じるのに手間取り2時間を越えました。術後は痛みはあれど、元気そうでしたので、一安心。
しかし、しかし…。
翌日、腕が腫れ上がり、患部から出血も続き、皮下では内出血が広がり紫色に!3日経っても収まらず、退院延期となりました。
その後、GW中日2日に退院としましょうとなりましたが、相変わらず内出血はたぷーっと膨れてるし、ガーゼにも血が滲んでて、退院して平気なんか?と心配していたら、案の定昨日再延期の連絡が入りました。
これはきちんと主治医に理由を確認しよう、と昨日看護士さんに相談、その場に主治医に来てもらい説明を受ける。それによると1年の間に成長した静脈がコブのように残っているのだが、そこから出血が続いている、このまま放っておいても、閉じそうもない。再手術が必要、とのこと。
ひぇー?またまたまたまた…。

迷言センセイ、思わず「お父さんはどうして一回で終わらないんだろう?一筋縄でいかないと云うか…。」と呟かれた(笑)。
すんません。

という訳で、本日説明、明日再×7回目の手術となりそうです。
- : comments(0) : trackbacks(0) : posted by なっちょ
本との関わり合い
ブログではすっかりご無沙汰さんです。
長い文章を書く時間が取れなくて、2年くらい前の発言を覆すようですがTwitterやFacebookに呟く方が多くなってます。
忙しいことは忙しいですが、父は割合元気ですし、ご安心下さい。

さて、4月から担当仕事に一部変更があり、選書グループに入ることになった。
学生時代、古本屋でバイトをし始めた時、そこの仲間の読者量の多さにびっくりした。どうしてそんなに本を知ってるの?と訊ねたくなるくらい、たくさんの本を知り尽くした人々ばかり。私はこのメンバーの中では「本を読まない(知らない)人」の3本の指に入る自信がある(笑)。
だから、こんな私が図書館なんかで働いていていいんだろうか?と自己嫌悪になる日もあったが、正直云うと、我が職場の人たちは、古本屋仲間の数万の1も本を読まないんで、逆にびっくりした。

それにしても本の周りには呆れる程の読者量の方々が集まる訳で、それに太刀打ちしようなんて、無謀にもほどがある。またネットなど使えば情報を得られる人には、私たちの存在は不要だろう。
そんな中で、自分達のテクニックを活かせるのは何だろう?と考え、アプローチしていくのが、今の使命だと思う。
図書館へ自分で行けない人には、どうしたらいい?
墨字(印刷物)が読めない人には、それ以外の方法があることを教えよう。
新聞やネットといった情報取得の手段を、経済的や身体的な事由で使えない人には、「新聞、ありますよ」「無料の新刊情報紙ありますよ」と宣伝しよう。

声を上げられる人はいい、それに対応すればいいんだから。そうじゃない、「ひっそり困っている人の声」を拾う努力はしてるかい?
「○×計画」「△◆推進プラン」なんて紙物を作るために頭を寄せ合うなんて、無駄なこと。

聞く耳を持ち、対応できる人として、今年は動いて行こうと思う。
- : comments(0) : trackbacks(0) : posted by なっちょ
晩ごはん
120320_2035~02.jpg
ミートボールのトマトクリーム煮。
- : comments(0) : trackbacks(0) : posted by なっちょ
春は、動く。
 昨晩、仕事から帰ると父が「冷蔵庫におにぎりがいっぱいあるよ」という。おにぎり?なんで?と思って、冷蔵庫の扉を開けると、セブンイレブンのおにぎりが4つ並んでいた。「どうしたん?」と尋ねると「セブンイレブンは意外に遠かったなぁ」との答え。どうやら、散歩がてらにセブンイレブンに買い物に行き、晩ごはん用に買ってくれたらしい。その夜は私もお寿司を買って来てしまったので、足の速い方を先に食べることにして、おにぎりは今朝、朝食がわりに食べた。
ずいぶんと歩けるようになったようだ。よかったよかった。
これもすべて、春のおかげ。春になったから出掛ける気になった。
今日は、ki-to-teさんの木の器に油を塗ってもらっている。古道具でもなんでも「枯れた」感じを楽しまず、キュッキュ磨き癖のある父だから、嬉しそうに木の皿やボールを磨いている。

で、晩ごはんは、さっき私が大人買いしてしまった4TH-MARKETさんのコッタ(土鍋)を見せたら、「これで何でもいいから、作ってよ」とのこと。料理でなく、料理道具で晩ごはんをリクエストされてもねぇ…。
コッタを購入したのは、以前から気になっていた「La vita(ラ ビータ)さん」。
可愛らしい店構え、だけどいつ、何をやっているのかわからないまま通り過ぎていたけれど、今日「スコーン、クッキー…」という黒板のボードが出ているのを見かけ、入ってみた。そしたら、以前三重県のじばさん(地場産業のことね)三重で見た4TH-MARKETさんの商品がたくさん。こんなところで再会するとは!しかも4TH-MARKETさんの器はすごくきちんとした作りなのに、とても手頃な値段で欲しかったんだ。
で、お菓子を買う予定が、鍋を抱えて帰ることに…。

という訳で、これから目止めをして、これに合うメニューを考えなきゃ。
日々、雑感 : comments(0) : trackbacks(0) : posted by なっちょ
プニちゃんの正体
15日、体内で大事に育てあげてきたプニちゃんとお別れしてきた。

うつ伏せ寝の状態での手術だから、何されてるのかまーったく分からない。局所麻酔経験多数の私としたら痛くない部類だった。
5分くらいで麻酔が効いたようで、「もう切ってますが、痛みはある?」と言われて、あ、そうなんですか?って、くらい。

先生曰く、プニちゃんは皮下脂肪より下の組織に広がっているらしく、ちょっと出しにくいらしい。なのでグイグイ周りを押し出されている感覚と、小手術室内流れるバロック音楽とのアンバランス。
「電気」と云う先生の声の後に「チリチリっ」という音。どうやら電気メスで切っているらしい。「電気」「チリチリ」は結構繰り返されて、約30分。
「取れたので、縫いますよ」
40分で終了。
傷口を被っていたシートを剥がした看護師さんが「あららら〜」と声を上げた。シートを貼ってたテープの剥がし痕、アルコールで消毒した痕が真っ赤かになってたらしい。「傷口より、こっちの方がヒドイかも」、はぁ、下戸がこんなとこにも影響を…。

「ハイ、これが取ったもの」と見せられたものは、思っていたより小さい親指大のあん肝みたいな色の真ん丸のものだった。多少縮んだらしいけど、本当に小さかった。なーんだ、プニちゃんはこんなに小さなあん肝だったんだ。

一応脂肪とは云え、腫瘍ではあるので、細胞診断に出す。
母親を悪性腫瘍で亡くしている私は、やっぱり「腫瘍」と云う単語に過敏になる。癒着の様子からしても、先生曰く99%良性らしいから安心しているけど。

痛み止めはもらってたが、これが笑っちゃうくらいに痛くない。
呆気ないくらいだ。
父の術痕も鎖骨からヘソ下まで続いているけれど、今はもう赤い線のみ。今は手術の技術がスゴいんだなぁ。

というわけで、プニちゃんも居なくなり、同僚のコトバを借りれば「憑きものがとれて、運気が開けるよ」となってほしいもんだ。
- : comments(2) : trackbacks(0) : posted by なっちょ
さらば、プニちゃん
アナタの存在に気付いて3ヶ月あまり。
最近は、ふと思い出しては、そっと指先で触れてみて、「まだソコにいてくれたのね」と語りかけてみたりして暮らしてきた。

でもね、もう別れましょ?
このままずっと一緒にいても、好いことは何もないの。別れた後のキズ痕が大きくなるだけ。今の内に離れましょう。

サヨナラ、プニちゃん。
もう二度と顔を見せないで、ツラいだけだから。


明日、肩の脂肪腫の切除手術を受けま〜す。
痛みが少なく終わりますように。
- : comments(2) : trackbacks(0) : posted by なっちょ
だ、ダメだ その2
mini_120312_13230001.jpg
苦手だろうと予測しつつもチャレンジ!

や、や、やっぱりダメだ…。
- : comments(0) : trackbacks(0) : posted by なっちょ
父、散歩る
昼過ぎ、ドアをノックする音。
マックがなかないということは…、父ちゃんか?
玄関のドアを開けると、コートにハンチングを被り、カメラをぶら下げた父ちゃん。

「散歩してくる、竹藪まで」
「構わないけど、大丈夫?」
「大丈夫」

私がテレビの時報に合わせて黙祷している間に、父は散歩。我が家のギシギシの門が開けられず苦闘したりしながらも、梅の花を撮ったりしながら散歩を楽しんだ模様。30分くらいして帰って来た。

「もう病気は治った。あとは体力回復だ」

と突然の快癒宣言。

恐らく、今まで頼ってきたケアマネージャーがご家庭の事情で退職することを聴き、急にエンジンがかかったんだと思う。

とは云いながら、今朝も

「今日もデイケアは休む」

(-_-#)
はぁ、三日坊主以下。

そう、播種性血管内凝固症候群(DIC)による出血多量で命の危険もあった手術から1年(昨年の3月10日)、翌日の震災・原発事故。
その後、血液凝固不全による術後吻合部破断が2回、意識不明、人工透析、術後せん妄。

あまりにもいろいろありすぎた1年。
気持ちが疲れないわけがない。

震災か1年経ち、そんなに簡単に気持ちが入れ替わるものではないと思う。
自分も含め、日本中ゆっくり回復できたら、と思う。
- : comments(2) : trackbacks(0) : posted by なっちょ
: 1/223 : >>