毎日、たんたん。
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死について考える

昨日職場の人と話していたら、その年下の男性は子どもの時から「自分が死ぬこと」がとても怖かったし、今も同じであるといった。それは存在しなくなること自体ではなく、「考えられなくなったり、感じることができなくなる」ことが恐ろしいのだそうだ。 そんな考え方をしたことがなかった。 存在しなくなることが想像ができなくて不安になったことはあるけれど、考えなくなることは全然怖くなくて、いっそ楽になれそうな気すらする。身の回りの人がいなくなることを経験して、置いていかれる怖さはあったが、自分が居なくなることは世の中に何かを起こせるわけじゃないから、怖くない。 そんなことを思っていたら、数年前に亡くなった「羊毛とおはな」のおはなさんのblogに出会ってこの感じに似ているかもと思った。今度、職場の彼に紹介してもらおう。

12:18 日々、雑感 comments(0)
安定のフジランチ

晩ごはんは国分寺の名店「フジランチ」にて。

ピーマンの肉詰めの技をしかと、この目で確認したぞ。今度自宅でもやってみよう。

 

Cセット

JUGEMテーマ:グルメ

 

21:43 たべたり、のんだり comments(0)
風呂、大事

このブログの過去をたどっても「温泉」の「お」の字も「銭湯」の「せ」の字も出てこないと思うが、現在の私は温泉大好き人間になっている。そして毎日の風呂も街中の銭湯に行っているのである。人間変わるもんだ。これはすべてダンナの影響である。最初は、びっくりしたが、今や一人でもフラフラその町の銭湯に寄って帰ってくるようになった。以前はカフェ・喫茶店めぐりをしていた私が、風呂巡りとは…。

しかし、大きな湯船で入ると芯まで暖まる。おかげで、肌の調子もいいし、冷え性にもよいようだ。

残念なことは、一番近所にあった銭湯が番台さんが亡くなってしまい閉店してしまったこと。まるで「その筋」のような丸坊主、茶色のサングラス、小山のような体格、店内に入ってもいつもブスリとしていて、いらっしゃいませも言わない、アンちゃんだった。何か病気のためか足の先がなく、包帯を巻いていて、車椅子生活だった。「桜湯」という名前だったが、我が家では「893湯」と呼んでいたのだが…。

マンションの半地下にある不思議な立地のため、建て壊しなどはしていないで、ぜひ誰か復活させてほしいものである。893では無い方が嬉しいが…。

22:51 からだのことだから comments(0)
ざっくりと

あまりにここ数年の間にいろんなことがあったので、ざっくりまとめてみた。

このブログにちょくちょく登場していた父が5年前に亡くなった。その後の私は、生まれてはじめての一人暮らしの生活ペースを作れないまま、家はゴミ屋敷と化し、仕事だけはちゃんと行っていたが将来の希望や展望を全く描けないまま日々を送っていた。翌年、えらく強引な人で2回目のでかける先に我が家の墓参りを選ぶような変わり者と付き合い出した。その人のお母さんがうちの母とはまったくタイプの違う人ではあったが、とても面白く気さくで懐の深い人だったので、一度結婚するのもいいかもしれない、と結婚をした。同時に職場も16年働いた図書館を離れ、父が長らく通院した病院のあった町の図書館ではたらくことになった。

そして、その年の年末、家族が減っていく中ずっとそばにいてくれたビーグル犬のマックが突然死んでしまった。まるで、新しい家族がやってきたからボクは逝くね、とばかりに。13歳だった。

その翌年、老人ホームで暮らしていた伯母が亡くなる。最期の時を穏やかなホームで、と願っていたのに、施設側の都合で叶わず病院に転院した夜に亡くなるという経験は後悔しかない。

そして、両親伯母がこの世から去ったことで、自宅を処分することになった。これも私の生涯で後悔が残るものとして、あの世まで持っていくことになるだろう。しかし、マンションでの生活はネズミも出ないし、瓦が台風で飛ぶこともなく、とても穏やかだ。庭から吹き込む風はないけれど。

そんなこんなで、怒涛のような5年。崩壊しそうな精神状態を支えてくれたダンナ(上下の関係ではなく、なんとなくその呼び名が馴染んでしまった)には本当に感謝しかない。強引で情緒に流されない人間だけれど、とりあえず優しさだけは(奥底に)持っている人だ。

そんなこんなでマンションで犬のいない、でもガサガサ忙しい毎日を送っている。

下の写真は生まれてから43年住み続けた場所。

21:01 日々、雑感 comments(0)
ヤルクコーヒーにて

ブログの書き方を忘れたまま、秋になり冬に近づいてきました。

本日iPad Proが我が家にやってきました。以前ブログを書いていたパソコンは一文字認識するのに数秒かかる状態になってしまったので、そろそろ買い替え時。あちこち持ち歩くことが増えそうなので、iPadにしました。

大混雑するApple Store、新宿は長時間過ごせなくて、さっさと電車に乗って西永福に。久しぶりヤルクコーヒーに寄って、エチオピアとバナナパンピーをいただく。うんまーい。


さて、これから古いMacから音楽データを引っ張り出す研究をしなければ!

19:21 コーヒーだーいすき comments(0)
久しぶりの更新。ブログの書き方を忘れました。

JUGEMテーマ:日記・一般

誰も見てないと思うけれど、数年ぶりに更新。

この数年、あまりにいろんなことがあったので、おいおい更新できたらと。

 

父も、伯母も、マックさんも旅だってしまいました。

そのかわり、誰よりもビーグル犬みたいな性格で、巨人の家族ができました。

 

もうすぐ生まれ育った家からも離れます。本当にいろいろありすぎた。

07:51 日々、雑感 comments(0)
食べること
父がいなくなって半年以上経つけれど、相変わらず自宅での生活ペースが作れない。
まず、父のモノと、伯母の施設引越しに伴い戻ってきたモノの片付けができないまま、それと共に自分のモノもごっちゃごちゃの自宅が片付かない。
そして、ご飯を作らなくなった。一人分の分量が分からず、また予定変更などのために食材をムダにすることが増えてしまい、結局たまーに作るぐらいになって、外食が増えてしまった。食べたいものがないわけじゃないけど、なんだか億劫で。

早くなんとかペースを作りたいんだけど、とりあえず春までの課題にしようとのんびり構えている。
22:47 たべたり、のんだり comments(0)
相変わらずやってますよ。


窓叩き!
00:15 マックはビーグル comments(0)
人生初、寝正月満喫。
初詣も、おせちもない元旦。
風邪もぶり返し気味だから、昼前まで寝坊。なかなか良いのゥ、周りも静かで。

犬散歩に出掛け、近所巡り。
喪中は鳥居をくぐったり、お詣りもダメよ、と知り合いから釘を刺され(忌中まで、という説もあるけど)てるので、ご近所の神社も外から黙礼のみ。つまんないなぁ、神社仏閣巡りが趣味なのに。

それから、友だちに連れて行ってもらった国立のバルオアジが元旦もやってる、というので、ちょっとお土産を持ってお邪魔することに。扉を開けると、元旦昼間っから愉しい様子の方々で溢れてた。と、「なっちょさん!」とお客さんから声が掛かり、目をやるとなんとご近所仲間のKさんご夫妻。ご一緒にコーヒーを頂きながら、年始のご挨拶。地元っていいわぁ。
今年の目標の一つに、「二度目の成人式、酒を呑めるようになる」を掲げている。一杯でいいから、バルで飲んで、色んな人と出逢って話をできるようになると面白いと思うんだよな。

それから、いつもお邪魔している西国分寺のBOOKS隆文堂に寄り、初本買い。
文庫『永遠の0』百田尚樹/講談社
文庫『雪の練習生』多和田葉子/新潮社
雑誌『たまら?び』
雑誌『住む。』
雑誌『出版ニュース』

たんまりで、にんまり。

店長さんに旧年中のお礼、店員さんからは出版社情報誌をもらう。
帰宅前にプロントで、読みかけの『来るべき民主主義』國分功一郎/幻冬舎新書を読了。こういう本に学生時代であってたらなぁ、と思う。哲学へのアレルギーが出なかっただろうに。いい本で年初め。
18:41 日々、雑感 comments(0)
大晦日に放浪
大晦日。
両親、ご先祖さんに会いにお墓参り。
例年は元旦に行ってたんだけど、今年は年末にお掃除をしに。新しい年をキレイにしてお迎えください、と思って。私の家はぐっちゃぐちゃのくせに。

それから、京王線で都心方面へ。高尾山帰りの家族がいっぱい。親はスマホか居眠り子どもは大騒ぎ、というスタイルが多く、昔世代な私はちょっとムカッ。大体2歳くらいまでは座席を1人分貰えなかったわよ、私の時代。親の膝の上でがっちりガードされてたわ。と、ババァみたいな気持ちになる。

荒んだ気持ちを癒してもらうは、西永福に開店した珈琲店「JALK COFFEE(ヤルクコーヒー)」。

Twitterアカウント @JalkCoffee
Facebookページもあり。

コーヒーの淹れ方から、豆の種類や特徴、産地の違い、それから美味しい店や情報を教えてくださった酒井さんが自身の店をOpen、年末ギリギリにやっと来られた。パートナーのCさんのキュートな笑顔も久しぶり。
お一人で焙煎してるのに、豊富な豆のラインナップ。北欧ブレンド、なんて、北欧デザイン好きな酒井さんらしい。
ストレート好きなので、エチオピアを淹れてもらい、おすすめの沖縄の蜂蜜を使ったハニートーストをオーダー。
床材も家具も本当にこだわりにこだわった店。居心地がすごくいい。女性より男性が似合う。そして、基本1〜2名来店が合うかもしれない。
大宮八幡宮が近くにあり、井の頭通りが通ってるけど、中は静か。
ハニートーストはサクッと、蜂蜜はクセが強くないけどコクがあり、ケーキみたいで良く合う。コーヒーはもっと深煎りを選んだほうが合ったかも。

場所的には何かのついで、というわけには行かないけど、また折にふれ、ふらっと来たい。喪が開けたら大宮八幡宮のお参りに行こう。

夕方に地元に戻り、Mさんと落ち合う。仕事絡みの用事でしたが、Mさんイチオシの映画『永遠の0』について、感想やら小説との比較なんかをしていたら数時間。テレビとか映画とか見て、こういう議論するのが好きなんだけど、父がいなくなって機会が減っちゃったなぁ。つかまったMさん、すみません。
やっぱり小説、読んでみるか、と思った大晦日。
12:12 日々、雑感 comments(0)
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