毎日、たんたん。
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映画「女の子ものがたり」を観て
評価:
丹沢 まなぶ,西原 理恵子:原作
毎日新聞社
¥ 1,050
(2009-07-18)

評価:
西原 理恵子
小学館
¥ 900
(2005-04)

 休みの日だというのに、7時に目覚ましを鳴らして起床。映画を観るために、いろいろたいへんなんです。
朝ご飯を作りながら、洗濯機を回す。叔母の施設に持っていく洗濯物を確認しながら、洗濯槽に投げ込んでいると、明らかにものが少ない。先日、施設に行った父に確認すると「どこにあるのかわからなかった」って、あんた何回あの施設に行っているんだい!一週間に一度行くか行かないかで、洗濯物を溜めたら、どうなるか考えてくれよ。
朝ご飯をかっ込み、ピーピー鳴った洗濯物をぐんぐん干す。朝ご飯の片付けもそこそこに家を飛び出す。今日は映画の日、きっと映画館は混んでいるはず。と、映画館の手前でふと気づき、あわててマスクを探すが、でっかい60枚入りのパックしかない。でも、選んでいる暇はなく、どのみちこれから使うだろうからと思って、それを購入して走る!
映画館は今多くなっているシネコン、6つの映画館のチケットを総括している窓口は確かに混んではいたけれど、スムーズに流れていた。が、一つの窓口でずーっとおばさんが問答をしている。確かに、このシネコンシステムは席の指定とか、高齢者にはわかりづらいだろうな。私だって、どぎまぎしちゃうもん、席選べるの?この階でよかった?ここは宇宙船の中?この映画館でよかった?席はどこ?とかね。
映画館は30人くらいしかいなくて、これで採算がとれるのか他人事ながら心配になってしまう。だって、この前の土曜日公開でしょ?この映画。深津絵里だの、風吹ジュンとか、それなりの俳優も使っているのに。

さて、映画の内容。
うーん、正直ずいぶんいい加減に作った映画だなー。いろんなことが唐突で、理由が曖昧で、ステレオタイプで。原作は読んでないし、西原理恵子もほとんど読んでいない。それで云々は云えないかもしれないが、この映画に関しては、「うーん」だ。
たぶん、監督なり、脚本家が、原作漫画がとても好きだったんだと思う。どーしてこれで映画を作りたい!っなったんだろうな。で、漫画に出てくるこの台詞だけは(例えば、父親役の板尾の台詞とか)絶対、絶対使いたい!と入れたんだろうけど、それが全体のストーリーの中で浮いちゃってる。云わせている、ていう違和感。「あー、これ使いたかったんだろうなー」てすぐわかっちゃう。
でも、その思い入れは、東京に憧れる人にはすごく共感できるのかもしれない。周りでも、ぐすんぐすん、泣いているらしい鼻をすする音がしていたから、響く人はいるんだと思う。私は東京生まれの東京育ち、それもちょいと離れた多摩地区だから、なんというかあこがれなんてなく、どちらかと云えばコンプレックスに近いものがあるのも影響しているかも。

というわけで、映画の日価格で見てよかったな、と思った訳です。

それから、吉祥寺に飛び、無印でお願いしていた眼鏡を受け取り、家に戻り、乾いた洗濯物を持って、施設へ。かわいそうに、叔母は着るものが少なくなっちゃっていて、「ごめんねー、洗濯物がいっぱいで」と何度も謝っていた。いえいえ、悪いのはじじーです。しかも、父がこっそり置いていったチョコレートが、スタッフにみつかり(食べ物の持ち込みは禁止なんです)、私が怒られ、しかも今日来てくれた見舞いの人も、他の人がいる食堂に食べ物を持ち込んだことを指摘され、いろいろ注意された。もー!しかも、叔母の引き出しをあけると、新たなおせんべいが2枚。誰がくれたか覚えていない、という。もぅーっ!
全部持ち帰り。
急いで戻り、夕方から再び洗濯。「あ、洗濯したんだ。あの物干竿は短いから、明日移し替えが面倒だなー」とか云っている父の頭に鉄槌を落としたくなりました。

23:34 観る目を育てる comments(0)
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