毎日、たんたん。
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昔に比べて1/3
 今朝、ku:nelの記事について書いたばかりで云うのもなんだけれど、正直この頃のかの雑誌はあまり面白くない。定期購読しているから、否が応でも自宅に送られてくるんだけれど、以前はかなりの確率で「ほうっ!」と思わせる記事があったものだけれど、ここ1年くらいはその「ほうっ!」に出会う度が1/3に目減りしている感がある。
同様の雑誌(「天然生活」「ナチュリラ」「暮しの手帖」(松浦弥太郎氏が編集長になってから)などなど)が増えたのも一つ。
でも、こんなことを一読者の私が云うのもなんだけれど、文章が面白くなくなった、と思う。以前から、「この記事の視点も面白いけど、文章が読ませるなー」と思わせる記事は、「文/鈴木るみ子」という人が書いていることがとても多かった。江國香織が子どもの頃、その人がどんなに凄い人かわからなかったけどこども心に「石井桃子著とか訳」って書いてある絵本は、絶対面白いということを知っていた、とエッセイで書いていたけれど、それに近い。事実、鈴木さんがどんな人か、全くわからない。最近は編者として、書籍も出しているようだけれど、どうやらku:nelからは離れたらしい。非常に残念。

出版業界的に、定期的に雑誌を出すのが非常に困難な時代になって、その穴埋めに「MOOK(BOOKとMAGAZINEの中間だからムック)」を出す傾向が強いそうだ。書籍に比べ、多く出版できるし、かつ書店にしてみれば返品率に関して雑誌並みの扱いでよい、という気楽さがあるらしい。でも、それってちょっと無責任ではないか?もっと、その雑誌ながらではの個性を存分に振りまいて、一発屋ではなく継続は力なり的な雑誌を作れないのか?

ちょっと、そんなことを考えてしまった。
なんだかんだ云って、ku:nelは嫌いじゃないし、今後も頑張ってほしいから。創刊号から読んでいる人間として、そんな風に思う。


話は変わるけれど、外は雪景色。でも、もうやみそう。残念、朝の一面雪景色を愉しみにしていたのに。

23:42 本やら、雑誌を読んで comments(2)
comment
なっちょさん、わたしもすこーし思っていたのです。
同じく創刊号から買っている一人として。
すきだから定期購読しているけれど、この先どうなっていくかなーと。
鈴木るみ子さんの文章、さかのぼって探してみます!

琴子 2010/02/02 22:31
琴子さんへ
琴子さんもクーネラーですか!
私だけじゃなかったんですね。って、
ホッとしちゃいけませんね。
ぜひぜひ鈴木さんの文章、読んでみて
ください。
なっちょ 2010/02/06 15:06

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