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いちにちをいとおしんで
2007.05.02 Wednesday
ほどけるとける
大島 真寿美
市役所に今年度の手話講習会の講習代を納めに行く。役所に併設されている銀行の窓口は、昭和の香りたっぷりなレトロな感じで「役場」の「派出所」という表現がピッタリ。もちろん中で働く女性も淡い水色の事務服に、絶妙な膝丈のスカート。心得ていらっしゃる。
帰り道、図書館に寄る。
仕事場ではない図書館。久しぶりに本としっかり目を合わせて対峙した感触がした。普段は、どうもスルーッと視線の中を通り抜けているだけのようで、印象が残りにくいし、興味も湧かない。
結局、大島真寿子さんの『ほどける とける』を借りた。児童書数冊読んでいて、同じ児童書担当の仲間は「うーん、こういうのって児童書としてはどんなもんだろう?」という感じで、低い評価だったけど、どうもその辺職業として本を見られない私は、結構オリジナルな自由な感覚と空気を持っている作家だと思っている。
つくし文具店の日記で紹介されていた「黄色い鳥器店」を探そうと思ったけれど、やはり住所も地図もない状態で「元クリーニングやさんだった建物」というヒントだけでは探せず。(今HPを観たら、地図が出来ていた。明日また行ってみよう)でも、半迷子で住宅街を放浪するのは結構楽しい。
午後はひたすらのんびり。牛スジと大根の煮物やら、おからの煮物だを作って過ごす。牛スジはもっと、田舎っぽく濃いめにすべきだった。残ったヤツは煮直そう。おからは残っていた桜えびの乾物を入れて、蕗のゆでたのを入れて、と例外な具材ばかりだけど、結構よいお味に。父は桜えび臭いのか、あまり食べてくれなかったけど。
夕飯は、それと父の作った里芋と鶏肉の煮物、叔母が庭の蕗を摘んで作った甘辛煮、それいに小松菜のみそ汁とごはん。煮物だらけ。
何の予定もないGW。いつか行こうと思っている、小淵沢の「薮内正幸美術館」へ行こうかなー?と思って調べてみると、片道3時間(特急を使わずに行くと)かかることが判明、あきらめる。無計画に行くと何か失敗しそうだ。
明日は、近場プラリにしよう。
友だちのお母さんの手術は無事終わったらしい。憔悴しきった声の電話があった。でもまだ話したい事があるらしく、また掛けてくるらしい。すこし気がかりだ。
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2018.11.30 Friday
22:43 - -
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藍色さんへ
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今度ゆっくり藍色さんの書評も拝見させて
頂きたいと思います。よろしくお願いしますね。
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