ピーマンの肉詰めの技をしかと、この目で確認したぞ。今度自宅でもやってみよう。
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しかし、大きな湯船で入ると芯まで暖まる。おかげで、肌の調子もいいし、冷え性にもよいようだ。
残念なことは、一番近所にあった銭湯が番台さんが亡くなってしまい閉店してしまったこと。まるで「その筋」のような丸坊主、茶色のサングラス、小山のような体格、店内に入ってもいつもブスリとしていて、いらっしゃいませも言わない、アンちゃんだった。何か病気のためか足の先がなく、包帯を巻いていて、車椅子生活だった。「桜湯」という名前だったが、我が家では「893湯」と呼んでいたのだが…。
マンションの半地下にある不思議な立地のため、建て壊しなどはしていないで、ぜひ誰か復活させてほしいものである。893では無い方が嬉しいが…。
]]>このブログにちょくちょく登場していた父が5年前に亡くなった。その後の私は、生まれてはじめての一人暮らしの生活ペースを作れないまま、家はゴミ屋敷と化し、仕事だけはちゃんと行っていたが将来の希望や展望を全く描けないまま日々を送っていた。翌年、えらく強引な人で2回目のでかける先に我が家の墓参りを選ぶような変わり者と付き合い出した。その人のお母さんがうちの母とはまったくタイプの違う人ではあったが、とても面白く気さくで懐の深い人だったので、一度結婚するのもいいかもしれない、と結婚をした。同時に職場も16年働いた図書館を離れ、父が長らく通院した病院のあった町の図書館ではたらくことになった。
そして、その年の年末、家族が減っていく中ずっとそばにいてくれたビーグル犬のマックが突然死んでしまった。まるで、新しい家族がやってきたからボクは逝くね、とばかりに。13歳だった。
その翌年、老人ホームで暮らしていた伯母が亡くなる。最期の時を穏やかなホームで、と願っていたのに、施設側の都合で叶わず病院に転院した夜に亡くなるという経験は後悔しかない。
そして、両親伯母がこの世から去ったことで、自宅を処分することになった。これも私の生涯で後悔が残るものとして、あの世まで持っていくことになるだろう。しかし、マンションでの生活はネズミも出ないし、瓦が台風で飛ぶこともなく、とても穏やかだ。庭から吹き込む風はないけれど。
そんなこんなで、怒涛のような5年。崩壊しそうな精神状態を支えてくれたダンナ(上下の関係ではなく、なんとなくその呼び名が馴染んでしまった)には本当に感謝しかない。強引で情緒に流されない人間だけれど、とりあえず優しさだけは(奥底に)持っている人だ。
そんなこんなでマンションで犬のいない、でもガサガサ忙しい毎日を送っている。
下の写真は生まれてから43年住み続けた場所。
]]>本日iPad Proが我が家にやってきました。以前ブログを書いていたパソコンは一文字認識するのに数秒かかる状態になってしまったので、そろそろ買い替え時。あちこち持ち歩くことが増えそうなので、iPadにしました。
大混雑するApple Store、新宿は長時間過ごせなくて、さっさと電車に乗って西永福に。久しぶりヤルクコーヒーに寄って、エチオピアとバナナパンピーをいただく。うんまーい。
さて、これから古いMacから音楽データを引っ張り出す研究をしなければ!
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誰も見てないと思うけれど、数年ぶりに更新。
この数年、あまりにいろんなことがあったので、おいおい更新できたらと。
父も、伯母も、マックさんも旅だってしまいました。
そのかわり、誰よりもビーグル犬みたいな性格で、巨人の家族ができました。
もうすぐ生まれ育った家からも離れます。本当にいろいろありすぎた。
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