毎日、たんたん。
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ゆかた
今日も浴衣探し。国立の古着物屋「アンティーク・ジョン」へ向かう。
今まで覗いたことがなかった店。ちょっとドキドキだ。
自転車を置いて、店内に足を踏み入れると、店員さんが1人。ちょっと取っつきが悪そう。パッと見た感じ、どう見ても高価そうな、アンティークな代物がぶら下がっている。地下がセール品とあるので、階段をトコトコ。降りるなり、鼻歌交じりで着物を羽織って、姿見に映している女性が1人。マイワールドに、お邪魔してすみません。はて、浴衣は?

「夏きもの・ゆかた お買い得品あります」
との表示だけ有り、どこからそれらなのか、着物なのか、浴衣なのかの表記もなければ、丈も書いていない。もうこうなると、選ぶ基準は柄。しかし、ものすごく斬新でモダンなものか、温泉街の浴衣みたいなものの両極端で、選べない。
このハイソ感が国立らしいところだなぁと思う。(違いが)判る人だけに「開いて」いる。一見さんはお断り感がある。実際は違うんだろうけれど、小市民な私には、そう感じられる。ハイソでなく、敗訴。

結局、今日も手に入れられなかった。

さっき、マックと散歩していたら、どこからかリコーダーの音が。無印良品で流れていそうな、アジア、特に乾燥した土地の民族音楽っぽいメロディ。子どもなんだろうか?大人なんだろう?

群青の 夜闇にこぼるる リコーダー

一気に夏らしくなった今日。父は…。

汗かいて 冬物セーター 仕舞います

どうして、今頃…。


22:27 日々、雑感 comments(0)
♪犬、踏んじゃった♪
20060731_111923.jpg

冷たいコンクリートに囲まれた、庭への通路にゴロリ。

踏みそうです。

暑苦しい毛皮を着込んだ、哀れなヤツに一句。

毛むくじゃら チャックがあるなら 脱がせるよ
12:15 マックはビーグル comments(0)
eleven
20060730_111495.jpg
浴衣を探しに西荻窪へ。Uさんに教わった古着屋さんを回るが、丈が合わない、値段が合わないなどちょうどよいのがない。残念。
夕ごはんは、elevenでリゾット。
20:01 たべたり、のんだり comments(0)
たっまやー!
今日は昭和記念公園で花火大会があった。立川駅はものすごい混雑。
ここ近年、ますます浴衣率が上がっているような気がします。特に男性陣の。以前はヤクザか、自宅のオヤジのような甚平さんに雪駄、うちわというスタイルが多かったけれど、今年当たり、カップルで浴衣を着こなしている人たちがいます。
襟のあたりがパリッとしていると、すっきりしていて爽やかささえ感じられ、見ているこちらも気持ちよいのですが、ポロポロ居るのは、「膝丈かい!」(三村風)と突っ込みたくなるくらいのつんつるてんの娘。ぞろっぺな浴衣はおかしいけれど、あのつんつるてんは田植えでもすんのかえ?と云いたくなるぞ。
小股がキュッと切れ上がっているあたりが、チラッと見えるくらいがええのじゃ。

あとユニクロとかの安いのが出回っているせいか、ペラペラの薄い生地のものや、野暮ったい色と柄のやつが多いのも、ちょっとイヤね。

浴衣で一句。
初浴衣 乱れる裾も なんのその。
(もうね、彼と一緒に居られるだけで嬉しいの、っちゅうオーラが出まくりで、花火も裾もどうでもよいのです)



でも、私も今年こそ浴衣を着たいので、今度西荻の古着屋さんで探そうと思っている。

父一句
草むしり お疲れ様の ビールでダウンビール
(アルコールに弱いけど、最近はちょっと呑みたくなる時があるみたい。でも、呑み終わるとクタッと寝てしまいます)
22:24 日々、雑感 comments(2)
ちょっとちょっと!
ねぇ?もしかして梅雨明け?そんな感じ、しない?8月まで続く梅雨なんて聞いたコト、ないよね?いい加減、水戸黄門様ばりな「助さん角さん、もういいでしょう」。
何の予定もないけれど、夏来る!
07:18 日々、雑感 comments(0)
水玉シャツ
職場の近所の文具やさんに行く。
ここはちょっとヘン。少し前まで、おじちゃんが文具で溢れかえったせまーい店で1人、番をしていたのだけれど、亡くなったか何かで息子さんらしい40代前半の男性が店番に変わった。一日に来るお客さんは片手で数えられるくらいだろうに、毎日ハイテンションな声で「いらっしゃーい!」と叫ぶ。そして、買ったものを袋に入れている間に、レジ横にある透明のケースを出して、「はい、飴」とくれるのだ。どれもぺかぺかに人工着色料色のソーダ飴やフルーツ飴、ニッキ飴などである。子どものお駄賃のようだ。役所の人も、飴を貰って帰っていく。

「すみません、御霊前の袋あります?」と訊ねると、「そこ、三段目だよん」と答える彼。どれにしようか決めている私に向かって、「その服、白玉ぜんざいみたいだね」と突然話しかけてきた。「へ?」
今日の私のシャツは、紺色に黄土色っぽい水玉と、緑の水玉が描かれた柄。白玉ぜんざいに見えなくもないが、しかし、白がないじゃないか!もしかして、白玉によもぎが混ぜてあるのか?

白玉一句。
君のシャツ、白玉ぜんざい、みたいだね

で、今日の父一句。
草むしり、夏になる前、やるべきよ。
(春先、芽が小さい内にやりゃーいいもんを、こんな暑くなってからやるから日差しにクラクラしながらやっている)

22:05 日々、雑感 comments(0)
聴かず嫌い克服
クムイウタ
クムイウタ

球体の奏でる音楽
球体の奏でる音楽

昨日、ふと寄ったディスクユニオンで小沢健二(中古)を手にしてしまった。
実は苦手なんです、オザケン。声とかね、頭よいとことかね、オサレ感とかね、顔が童顔なのに手足がびろーんて長くっておじさんっぽいとことかね。
でも、なんだか昨日はどうしても気になってしまって、未開封のミスチルの「帚星」初回限定版の中古品を諦めて、こちらに。聴かず嫌いは失礼かと。
「ブルーの構図のブルース」「ホテルと嵐」「球体の奏でる音楽」「みんなで練習を」
タイトルだけで、何とも魅惑。

朝、ipodに入れて出勤。
あ〜、声はやっぱりちょっと好ましくない。うまいのかなぁ?これ。
でも、曲と詞はいいねぇ。このアルバムは敢えて、jazzを意識しているんだろうな。彼の音楽変遷をまったく知らないんだけど。ジャジーなピアノとコントラバスのベースの音に、思いの外ポップなメロディが絡む感じが新鮮。
そして、詩は遊び心とオサレ感がたっぷり。日本語を楽しんで大切にしていて、いいですね。
私自身は、歌詞に物語や映像が目に浮かぶような、具体性のある歌詞が好きなことが多いんだけど、脈略がなさそうでいて練り上げた「詩」というのも、面白いモンだ。

♪真っ黄色に 咲いた夏のヒマワリ
 群青色に 暮れかけた夕暮れに
 美しい影 美しい響き
 何だか心が 哀しくなるね
 誰かの愛を知ったら 分かるようになったブルース

  1人1人のブルース かなり切ないブルース
  夢を仕掛けたら さあぐっすり眠ろう?
  夢で見たよな 大人って感じ?
  ちょっと判ってきたみたい♪
    
      「大人になれば」by 小沢健二
06:53 音楽はともだち comments(0)
オ・キ・ナ・ワっ!
NHKの「ゆるなび」。田辺あゆみさんが沖縄へ。
ああ、行きたーい!やっぱり、ツアーじゃなく行きたいな。9月。うーん、本気で考えようか?でも、ちょっと1人だと淋しいな。隣職場の沖縄フリークのおばちゃんに訊いてみようか?

しばわんこは、キライよっ。
23:22 おでかけ日和 comments(0)
ハイ、では本番!
夏休みの特別お話会当日。
ダラダラ続いていた雨が止み、なんとお天道さんまで顔を出した!これでみんなお話会に来てくれるだろう、と楽しみにしていたら逆だった。そう、久々の天気に図書館なんて屋内じゃなくて、プールとかに行ってしまったらしく、参加者の少ないこと…。
ちょっとやる気が削がれてしまった。しかし、来てくれた子どもに精一杯のお話会を、と気持ちを切り替え本番。数年前までは小学生が多かったので、なぞなぞを訊ねるとひねくれたような答えばかり返すような子どもが多かったのに、今日は3〜6歳くらいが多かったので、素直すぎる反応ばかりで、こちらが拍子抜けしてしまいそう。
バタバタと手作りをした、金魚すくい型のプログラムが盛況で一安心。(参考雑誌「母の友」8月号)

仕事を終え、夕方から手話講習会。
先日聞いてびっくりした話。手話通訳はできるだけ地味な色合いの単色の服装を選ぶコト、腕時計・アクセサリーは外すコトなど、通訳士としてのマナーの中で、「女性はノーメイクはアウトです。ノーメイクは素っ裸のようなもので、失礼になる、と考える障害者が案外多いのです」というもの。
ほいだったら、私失格やン。肌が弱くて化粧は全然できない。そういう人はだめなのか?
表情が重要というのは手話の基本だけれど、化粧の有無に云々いうのはおかしくないだろうか?だって、男性は基本的にはしないもので、女性だけに云われるのだから。顔の造作や肌質が問われるなんて。

さて、今日の父一句。
清水(きよみず)の ボクサーパンツ 桃色に。

(今までブリーフ派だった父が、「清水の舞台から飛び降りる」気持ちで初めて買ったボクサーパンツ。さっき私のTシャツと一緒に洗ったら、ピンク色に染まってしまった。すんません)
23:04 仕事は仕事、割り切って comments(0)
カラスウリ
20060725_108138.jpg

今年も咲き始めました。真夏の夜の花。いつも犬の散歩は夜なので、夏の楽しみの一つがコレ。
レースみたいで本当、キレイ。

明日は夏休みのイベント特別のお話会。最近人数が軒並み減っているので、どのくらい集まるか不安。それに対し、乳幼児0〜3歳までのお話会は大盛況。小さな10畳ほどの部屋に親子35組入った日には、卒倒しそうになる。

明日、仕事が抜けられない日と知って知らずか、父が今晩作った夕ごはんで一句。

明日本番、なのに夕飯 サバ味噌煮

(父さん、私はサバで蕁麻疹が出やすいのを何度云えば、覚えてくれるの!普段作らないくせに今日に限って…)


21:22 マックはビーグル comments(0)
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