毎日、たんたん。
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一年、いろいろありがとう
もうあと一時間くらいで2006年が終わる。
昨日は年甲斐もなく、カウントダウンライブで一日を過ごしたので、今日はその穴埋めで、洗濯買い物って、いつもと同じじゃん!って感じで、午後は八頭を煮たり、塩数の子の皮を剥いて漬込んだり、生まれて初めて伊達巻きを作ってみたり(味が濃かった…)、のし鶏を焼いたりして、バタバタと。
夜は蕎麦を自宅で。更科の御膳蕎麦の乾麺は、下手な店の蕎麦より絶対美味く食べられる。同時に豚バラを煮込んでいるが、この「年越し蕎麦」って風習は、大晦日忙しい主婦(っていう表現は間違っているかもしれませんが)にとって、とても助かるものだなぁって思う。昔からの風習にはちゃんと理由があるものだ。

今年は、いろんなところへ行ったし、いろんなことをしたと思う。けれど、何だかあっという間だったなぁ。思い出はいっぱいあるけれど、それが次に繋がるって感じは弱かったかな。単発。
あ、でも、中学時代の友だちとの再会はすごく嬉しかった。みんなきちんと、ちゃんと、大人になっていて、不思議な感覚。みんな同じ年数生きているのに、それこそ千差万別の人生が展開されているんだなって。

来年は、広い視野、活動範囲、考え方、心を持って、かつ、苦手な新しい人との出会いに積極的に向かって、自分に必要な繋がりを深めていきたい。

K−1、須藤元気が引退宣言。せっかく、父親が初めて「須藤元気=面白いやつ」とインプットできたのに…。所英男っていう選手はいい試合だったな。

23:16 日々、雑感 comments(0)
ELLEGARDENでラスト!
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脚がムクミまくり。
エルレはモッシュ・ダイブがすごいと聴いていたが、せっかくだから、と、フロントエリアの前の方に陣取っていたけれど、死ぬかと思ったよ、ほんと。ガッツンバッタン人にぶつかってくるくる!まともに立っていらんない。踏まれる、突き倒されそうになる、倒れかかってこられる!
恐怖すら感じて、後ろにズルズルさがって楽しむ。若者たちのパワーに、憧れすら感じたさ。
しかし、アンコールを求める時、何の合図もなく、いきなり周りの人たちと肩を組んで、円陣(たぶん50人以上の)があちこちで出来て、ぐるぐる回ったり、左右に揺れながら、「オイオイ」コールが始まるのには、口が開いてしまった。なんなんだ、このまとまりは?アンコールに答える演奏とともに、その円陣でモッシュモッシュ。終わると、隣の人同士抱き合ったり、ダイブしたり、肩車をしたり。ものすごいエネルギーとちょっと怖いくらいの団結力。
でも、エルレの演奏はむちゃくちゃかっこよかった。

一緒に行った人が、東京事変を見る前に財布を落としてしまい、見つからないだろうと思いつつもインフォに行くと、なんとお金も手つかずで、免許証入りで届いていた!フェス参加者の優しさにひたすら感謝。
20:13 音楽はともだち comments(0)
ライブ中
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幕張メッセ
17:42 音楽はともだち comments(0)
いろいろありすぎて
おおっ!全然更新してなかった!
というわけで、ここ数日のこと。

27日、一日早く仕事納め。
臨時職員同盟3人で忘年会。いつもの居酒屋で9時くらいまで飲んでから、カラオケへ。下町のSは10時半を回る頃、先に帰り、残った後輩は現在離婚の危機。ヤバい量の酒量だったが、予測は的中、カラオケを出たところで、ふひぇーんと泣かれてしまった。あぅ。困った。私が男だったら、肩を抱いて「泣きたいだけ泣きな」なり「俺は君の笑顔が好きなんだ、笑ってくれよ」なり、「俺がいるだろ」と云うところかもしれんが、そこはおっかさんのように背中をぽんぽん叩きながら「困ったね。つらいね」と云うしかない。しかも、「今日は俺んとこ泊まれよ」という展開にもなれず、泣き止んだのを見計らって、「ちゃんと家に帰んなよ」と見送ってから終電に走る。

28日。墓参り。
母が亡くなるまでなかった習慣。2年くらい前は大雪だったのに、今年の年の瀬は暖かすぎる。
その足で吉祥寺へ。土屋商店(乾物屋)でお節のための諸々を購入。その他お年始なんぞも。数日までのクリスマス色はすっかりなくなり、もう正月モードの町並みはにぎやか。いつも行くお漬け物屋さんに「良いお年を」と声をかける。この台詞とか「御免くださいませ」が云えるようになったのは、それ相応の年齢になったんだなぁと思う。

29日。
大掃除。マックさんのくちゃーい毛布を洗ったり、窓ふきの残りをしたり、トイレをピカピカにしたり。今日はお餅を買ってはいけません。29日の9の字が、「苦」に繋がり、それに餅がついて「苦持ち」になってはいけないから、ということだそうです。
夕飯は伊藤まさこさんの『母のレシピノートから』の鶏のバター焼き。シンプルで、おうちの味で美味しかったが、父は「もうひと味ひねるといいな」って、あんたはいつから、そんなにグルメになった?だいたいお漬け物に白ダシをかけるな、人工の味になってしまう!
テレビを見ながら、お節の用意。「なます」を作り、松前漬けのためにするめと昆布をちょきちょき。今、両方つけ込みました。

母のレシピノートから
母のレシピノートから
伊藤 まさこ


30日
幕張メッセでCOUNT DOWN JAPAN06-07を観に行く予定。一人参戦のつもりだったが、行きは姉と姉の友人と一緒に行く事に。どうやら、姉はその仕事仲間の友人(後輩)に年齢を云っていないらしい。だから私も設定29歳で。それって、微妙なラインね。
あ、服も荷物も全然用意しちょらん。

大晦日はひたすらお節の準備だろう。


00:59 日々、雑感 comments(0)
空から蟹。
仕事帰り、バスの中から見る外は嵐のような雨。
風で雨が巻き上げられ、道路から水しぶきが舞い上がる様子が荒々しい。風で舞い落ちてきた落ち葉で道路が茶色になっている。と、その中に、蟹がいるように見えた。ここは、クリスマス島か?と思ったが、それはモミジの落ち葉だった。
21:41 日々、雑感 comments(0)
大事なともだち
クリスマスイヴ、クリスマスと、中学時代の友だち2人と一緒の時間を過ごす。
イヴはピアニストちゃんの生徒さんの発表会の手伝いで会い、今日クリスマスはトネリコ@国分寺で忘年会。

発表会は昨年に引き続きのせいか、結構楽しみながらお手伝い(各自の演奏をMDに録音する作業)をした。音楽家たちのいい意味で自立度の高さ、悪く云えば利己的な部分をあちこちで垣間みて、「あー、本当に一匹狼で生きている人々なんだな」と思った。話している内容は「ブランド名をフランス語/ドイツ語/英語で発音すると全然違うものになる」とか、すごくハイレベルな階層を感じさせるものなのに、全然、ぶっていない人柄が気持ちいい。
バイオリン一台、数百万円ちょっといいものを目指せば、三千万は必要だと話を聞き、腰を抜かす。音楽家って金持ちファミリーにしか習う権利のない習い事なのか?

今日はトネリコへ。行きたい行きたいって、ずっと思っていたから、嬉しい。トルコ風肉団子とか、中近東系のメニューと沖縄メニューなどが混在する、オリジナル料理の数々。「うーん、まったりしてこくがあって」みたいな感想でなく、「懐かしい」でもなく、「ふーむ、これはなんのスパイスだろう?」「初めての味わいだ!」といったものが多い感じだった。
例えば、根菜のピクルス。甘みのある、酸っぱいのがピクルスって思って、口にするとビックリ。口の中がほわんと暖かくなるようなスパイスの香味が広がって、鼻に抜けるような感じ。すこし、枯れたような香り。これ、なんだっけ?ってみんなで頭をひねるうち、ピアニスト嬢が「シナモンじゃん?」と言い出す。ああ、確かにシナモンかも。シナモンっていうか、肉桂っていうか。ものすごく個性的。ちょっと、「これどうなんか?」って思うくらい主張が強いけど、どういう訳だか後を引く。
そんな感じ。
ロカフラ娘との北海道旅行の報告、昨日の音楽発表会の話、綺麗ママの可愛すぎる子どもたちの話などで盛り上がり、6時半〜11時近くまですっかり長居してしまった。
このお店、結構一人で、夕ご飯を食べにきたり、ちょっとお酒を飲みながらつまんだりして帰る人たちがいるのが面白い。しかも飲み屋のように、店主さんやお店の人との会話を楽しむんじゃなくて、自分のテンポでのんびりやって、そっと帰って行くような。実際、店主さんは忙しそうなんだけどね。

途中、せっかくのクリスマスだもん、ということで、プレゼントの交換をした。あみだくじの結果、私は綺麗ママのを、私のも綺麗ママへ。ロカフラ娘とピアニスト嬢も交換という形に。
開けてビックリ。ロカフラ娘と私のプレゼントが同じモノだった。ケーキの形に似せた香り付きのタオル。私は、お箸を頂きました。トンボ玉のついた箸。お正月から使わせていただきます。

中学時代の友だち。
全然見かけも趣味も似てない3人。
でも、すっごく居心地がいい友だち。
何でも、話せちゃう友だち。
「違う」ことを楽しめる友だち。
お互いの有り様を認め合える友だち。

宝もの。宝物じゃなくて、宝者。
ずっと、このまま、居心地のいい距離感、空気感の友だちでいてね。
01:16 日々、雑感 comments(2)
我が家のクリスマス定番
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明日は友人の手伝いで、1日こどもたちの音楽発表会を手伝いに。明後日はそのピアニスト友人を含め、ロカフラ娘、年々キレイになっていくママ、の中学時代の「創作ダンス友人」4人とクリスマスごはん。行き先はトネリコ。
というわけで、今晩にクリスマス定番メニュー。変わりハンバーグ(鶏肉だよん)と、ジャガイモと長ネギのポタージュ。母ちゃんの味。
23:59 たべたり、のんだり comments(0)
結婚記念日はいつですか?
バレンタイン、七夕、クリスマスに彼女の誕生日。
こういうベタな日に入籍する人は結構いるのである。記念日を忘れなくて便利なせいもあるが、案外げんを担ぐんだな。
その届けを受け取る戸籍係りにいるAさんは、「恋と結婚に恐るべき憧れと執着」を抱いている。そのため、オンシーズンは甚だご機嫌が斜めである。

昨日、旦那さんの不誠実さにウンザリして愛猫と共に実家に帰った後輩とコーヒーを飲んでいたら、窓の向こうをAさんが通った。その表情は「不機嫌」どこじゃなく、臨界点を越えていた。確かに、人生最初で最後の勢いで臨んだ恋に敗れ、その相手が別の女性と遅蒔きながらの五十の春(!)を実らせてしまったのが今年の年始。「憧れと執着」は散り散りになったままの彼女には、このクリスマスのイルミネーションは眩しすぎるのだろう。

向かいでは後輩が「結婚の現実」をボヤく。
07:55 日々、雑感 comments(5)
ごきげんよう
「ごきげんよう」
って、日常会話ではどうがんばっても口をついて出てこない言葉。
その言葉はいかにも使い慣れているかのように使っているのは、Soft Bankの携帯のCM。ラクロスでもやっていそうな女子大生のような4人組。次の試合か何かの予定を電話連絡で知らせるね、という流れで、一人だけソフトバンクでないから、無料で繋がらないから連絡しなくていいよ、っていう内容。
有料だから、必要な情報を手にできないのなら、それって情報障害者とも云えるよ!って真っ正面からの文句を云ってみたりするが、それより気持ち悪いのは、この4人の作り出す空気の空々しさだ。まず、女子大生にしては、ちょっと老け過ぎでない?って雰囲気だし、まず「ごきげんよう」はないだろうよ?今時、大学生にもなって、電話代が掛かるからって、電話をしないなんて人はいないでしょー?
「わざとこういう、昔風な、わざとらしい演出なのか?」と聴きたくなるくらいの違和感。
なんか、ものすごい気持ち悪ーいイメージを残すCMである。
22:51 日々、雑感 comments(3)
くりすますきます
Night Hike
Night Hike
HARCO

明日は職場で、ちょっと早めのクリスマスおはなし会。
どピンクのエプロン下げて、エプロンシアターを独演しなきゃならないので、すこしでもテンションを上げておくべく、あと5日間だけクリスマスバージョンのテンプレを使うことにしました。
クリスマスかぁ…、キリスト教の幼稚園に通っていたから、思い出っていえば生誕劇くらいで、あとはそれほど「らしい」クリスマスって過ごしたことないなぁ。生誕劇では、「天使から処女受胎告知を受けるマリア様」を演じたなぁ…。ひざまずいて手のひらの組んで頭からベールをかぶって、天使ちゃんたちの台詞が終わったら、もったいぶって「…ハイ」っていう役でした。そのあとは聖歌隊。場面ごとに変わるマリア様が4人いたような…。
あ、でも、一回大人になってから、昭和記念公演の冬の花火やら、シャンパンツリーなんかを観に行ったこともあったな。いやー、芝生の上はカップル共和国って感じでしたね。今も同じやろか?

クリスマスが終われば、もう年末→正月。早いなぁ、ホント。
時の流れっていえば、さっき6年前くらいに、GRAPEVINE好きでネット上で知り合い、実際ライブの時にお会いした方(代々木の第一体育館のイベントにその方は浴衣でいらしていた)のブログを、久しぶりに覗いたら、お菓子作りの仕事も辞められてもうすぐ1歳になる娘さんが生まれていたのには、ものすごいビックリしました。

あ、こんなことばっかり思い出してたら、全然テンションあがらないじゃん!
明日、おはなし会で使うために、効果音とクリスマスの唄のCDを借りにいったTSUTAYAで、HARCOとネタンダーズのCDを借りてみた。HARCOは相変わらず声の高さが気に入らないけれど、やっぱり曲、メロディと詩の切なさは天下一品です。ネタンダーズは塚本功のいるバンド、でもちょっと趣味じゃなかった…。
効果音は電車の音。『でんしゃにのって』というとよたかずひこさんの絵本の大型版に合わせるため。でも、実は私はfishing with johnさんの「サイクル曜日」を合わせてみたいんだけどな。明日持って行って、みんなに聴いてもらうことにしましょ。
22:39 日々、雑感 comments(2)
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