毎日、たんたん。
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1人
のんびりスタートな朝。
先日切った髪の毛は、「もみ上げ部分が跳ね上がらないように、顔に沿って撫で下ろすようにセットすべし。全体には空気をはらませるように、指を通す」
できるかな〜?と、美容師さん。
高校時代から通っている近所の美容院は、お兄さんが1人でやっているお店。辺鄙な場所ながら、お客さんを切らさず、頑張っている。どんなにこちらが「こうして欲しい」と云っても、彼が「似合わない」と思うと、絶対云う通りにはしてくれない、がんこもの。

1人でお店をやってる人って、すごいと思う。
淋しさと自由と責任感、それらすべてを自分の中で折り合いをつけてやってるのだから。

同時に作り手というものに憧れます。何かを生み出す、作り出す。1人で黙々と、作業をする。
私も何の作り手になりたい、ずーっと願ってやまないこと。
09:50 日々、雑感 comments(2)
まとわりつく、疲労。
雨ですなー、今日も。
しかも、どどどどーっ!と来た後、「おっ?上がったかな?」と見せかけて、またもやどどどどどどーっ!としやがる、かなり卑怯な野郎です。
大体この時期、夕立のような豪雨+雷→虹という方程式の後に来るのは、「梅雨明け」という答えのはずなのに、なんですか?これは。いつ、答えが出るやら、豪雨また豪雨。梅雨っちゅうのは、もっとしとしと、しおらしく、風情あるもんなんですよ。

雷、豪雨、大風、台風、大雪、そういった、気象の異常事態は、母譲りで大好きであり、興奮しつつ鑑賞・体験して味わうのですが、それの醍醐味の一番は「めったにない」というのがポイントなわけで、こうも、頻発する雷は、ただの迷惑でやんす。電車止まるし、職場のサーバの電源が落ちたりしないか、心配したり。

服もじとじと、お布団もじとじと、剛毛の私の髪の毛もそこはかとなく、落ち着き気味、こうも湿度が高いと、気持ちもじとじと、じたじた(穂村弘風)してしまう。やる気がなーい、疲れがとれなーい、ひたすら眠ーい。仕事、終わらなーい、片付かなーい。
薄ら寒いのに、長袖出すのも億劫で、ああ、こうしていると風邪を引くんだよね、なーんて思っちゃうと、本当に引くんだよーん、なんてつまらないループに取り憑かれる。

はいはい、もう寝た方がいいみたい。明日は遅番だ。
23:28 日々、雑感 comments(0)
市民税、倍額。
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督促状の来ていた市民税を払いに、休日窓口の役所に行く。納税通知書が届いていたけど、実は封を開けてもいませんでしたが、開けてびっくり、金額が倍増していた!新聞などで、軒並み増税になっているとは聴いていたけど、まさか自分が倍になっているとは…。
しかし、この腹立ちを市役所の役人さんにぶつけてもしょうがない。役所の人というのはこちらが不機嫌な態度で向かうと、それ以上の不機嫌で返す人種であるので、「遅れてすみませんでした」と謝りながら窓口に立つと、口座振替の手続きや金額の倍増などについて、丁寧に説明してくれた。案外、簡単にこちらの思う通りの対応をしてくれるのだ、ということについては、今の職場で覚えた技術。

昼に、夏野菜たっぷりの汁で食べるそうめんを食べていると、ものすごい雨と雷。雨が止むのを待って、選挙会場へ向かう。よく出口調査というものを聴くけれど、未だかつて、我が家が行く会場で、そういうものに出逢ったことはない。いったいどこで、調査しているんだろう?

しばらくすると、雷も遠のき、雨もやんで来たので、出掛けたい気分がうずうずし出し、自転車を漕ぎ漕ぎ「黄色い鳥器店」へ。
お店の方と冷たい麦茶などを頂きながら、木工職人さんの止まらない話や蚊帳布のついてなど話をする。いつ行っても、新しい素敵な商品が増えていて、期待を裏切らないお店だ。私も、好きな音楽の話、自慢の手作り靴の話などをさせてもらう。
飲めない私は、飲み屋でお店の大将さんにもビールを薦めながら、いろんな自分の知らない世界の話を聞かせてもらう機会がほとんどないけれど、このお店でいろんな方とおはなし出来るのは、それに似て、とても楽しい。

それから、夕方、ばっつんばっつん、髪の毛を切りに行った。耳を丸出しにして、ああ、さっぱり。
21:35 日々、雑感 comments(2)
結局、高円寺
昼に寄せ豆腐でごはんを食べた後、「おっしゃ出掛けるゾイ」と気合いを入れて、向かうは表参道。それと、昨晩遅くに突然届いたメールで知らされた、高円寺のあの古絵本屋さんの再開店のお知らせ、これは行かねばなるまい!
しゅっぱーつ、しんこー!
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00:10 おでかけ日和 comments(2)
垂れ耳垂れ頬
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ビーグルの耳が、どうして垂れてるか、知ってるか〜い?
自分の声がデカくって、あまりにうるさいからなんだよ〜ん。
マックさんのほっぺがどうして垂れてるか、知ってるか〜い?
こうして、脳みそタップリで重〜い頭をコンクリに乗っけるためなんだよ〜ん(嘘)。

13:54 マックはビーグル comments(0)
暴走、イメトレイン!
木曜日は、6月に終了した曝書のお礼という名目で、上司による飲み会に行く。
正規職員の慰労会はまっぴらなので、参加しなかったところ、嘱託のうちらに対するせめてのねぎらいだそうで。そんなお義理な、面倒くさい飲み会はうんざり、と思っていたのだけれど、結果、異動後初めて一緒に飲んだ館長が、猛烈面白かったので、案外楽しかった。

最初こそ、「いろいろやって頂き…」などと上司ぶっていたが、ビールのジョッキが3杯を過ぎた頃、おもむろに手を挙げ「ちょっと、いいですかぁ?ボクの話を聞いてくれるぅ?」と来た。
内容は、3人の子どもさんの内、唯一のお嬢さんができちゃった結婚することになり、9月、もうまもなく、晴れておじいちゃんになるという話。
「もうさー、挨拶しにきた男ってのがさぁ、憎くって、殴りたくなるくらいでさー、しかもだらしがないんだよー」「まさか、うちのこがさー」
みのもんたの昼の番組に電話してくるおばちゃんのようだ。
周りで「でも、いざお孫さんが生まれちゃえば、もう諸手を挙げて、メロメロになりますよ、絶対」というと、「いやー、それはない!可愛くもなんともない!大体、子どもなんかにそれほど興味がないんだよー。」と答える。
しかし、更に焼酎の梅割りに移行して行くと、更にくたくたになってしまい、梅干しをガシガシお箸でつぶしながら、
「でもさ、心配なんだよ。ボク、運動神経ないじゃない?(確かによく、あり得ない体勢で転ぶのだ)、だから、保育園とかの運動会で保護者が一緒に走ったりする競技があるじゃない?ああいう時にさ、転んじゃったりして、恥ずかしい思いをさせたりしちゃいけないだろうな、とかさ」
もう、十分めろめろですよ。まだ生まれてもいない子の運動会での、更に起きるかどうかもわかりゃしない内容で、しかも両親より保護者面しそうな勢いで、すっかりもう、イメージトレーニングが始まっているじゃないですか?
結局4時間近く、「ジィジになる心構え」について、レクチャしまくっていた。
あの、うちら全員まだ未婚なんで、親をジィジ/バァバにすることすら出来てない我々に、そんなトークをしても、どうしようもないですよー。
23:34 仕事は仕事、割り切って comments(2)
ガラガラ電車
夏休みになったのを実感できる現象として、通勤電車の空き具合がある。
大学も休みになったのか、今朝あたりの車内はラリーマンやOLの疲れ切った顔ばかりだ。幾分冷房もキツく感じる。

昨日の特別おはなし会はとりあえず成功だった。
観客数は5年前の半分だが、おはなし会への慣れ(今じゃ学校や本屋さんでも定期的に行われてる)からか、他のイベントとの人気競争に負けることがある。しかし、ここは図書館、ブームの如何に関わらず、いつの時代に行ってもおはなし会をやっている、としなければいけないと思う。

そして、今日も赤ちゃんのおはなし会。
テンションを下げる暇がない。

07:39 日々、雑感 comments(0)
まだなんだって
洗濯物がパリッと乾いて気持ちがいい。
普段は、肌の弱さから何にもしない私だけれど、今日の日差しはあまりに強くて、日焼け止めを塗って外出だ。
これでも、梅雨明けはまだなんだって。ほんと?

原画展の会場の前にある公園の噴水では、子どもがスクール水着で遊んでいる。「今日はあそこの噴水で遊ぶ!」と心に決めていたのだろうか?じゃないと、水着なんて着てるわけも、持っているわけもない。
図書館が企画した展示会らしく地味だけれど、一つの絵本に絞ったというのは作品が出来上がる流れが見えてきて、面白い。ちょうどおはなし会が始まり、「大人の方もどうぞ」って薦められたので覗くけれど、何だか普段自分がやっている癖に恥ずかしくって、むずむずしてしまって、退出させてもらう。
外に出ると、ばったり以前バイトしていた古本屋の仲間、酒のキリスト王子に出会う。ちょうど去年、Mちゃんの直木賞受賞の飲み会の頃に会って以来だから1年ぶりか?夏の日差しの下のバッカス王子は真っ白でひょろりんとしていて、まるでホワイトアスパラガスのようだった。

自転車を西に飛ばして立川を目指していると、大音量で現在の政治を憂うラップ音楽を流しながら遊説する、ユニークな候補者に出逢う。ジャニーズファンは、彼に投票しなきゃいけないらしい。自給自足ミュージシャンって…。

暑中お見舞いの買い物をしたり、明日のおはなし会を飾るアイテムをダイソーで買ったり、なんとなく楽しくないお買い物。でも、途中、ホームセンターでバランスボールが700円で売っていたので、勢いで買っちゃった。今、ボールに乗っかってパソコンをいじってます。ぷんにゃぷんにゃした、尻心地。
でも、今日はなんとなく左足の付け根側面の関節が痛いのだ。なんだろう?昨日、踊る整体先生に骨盤のゆがみを矯正してもらったのだけれど、また戻りつつあるからかな?

ゆうごはんの献立を考えていたら、ふと目に飛び込んできた「なまり節」。決まりました、今晩は「なまり節と茄子の煮物」だね。それとエンサイこと空芯菜の炒め物かな。枝豆、カボチャと椎茸のすりごま入りみそ汁。うむ。今日も飯がうまい。

23:48 日々、雑感 comments(0)
もしかして、キターッ?
この青空、カラリとした空気…。
もしかして、ついに来ました?夏。
夏ですよ、開放感に溢れた、なんでもできちゃいそうな(でも、あっという間に終わっちゃって、何も結局できないんだけどね)季節、夏です。

ホンワリカビっぽいものを纏ってしまったあの靴も干せますよ。
くちゃくって、たまらない「油犬」マックさんの小屋周りも流せます。もちろん元凶である「油犬」も洗いたいけど、これはちょっと時間的に無理かもしれない。
今日は、体調を崩したりでタイミングを逸してしまったお中元のお礼を送ろう。もうこの時期だったら「書中お見舞い」かな?
それから、子どもの頃絵を習った降矢洋子先生とそのお嬢さんたちの絵本原画展「国立市ゆかりの絵本作家 原画展」へ行く。先生に会えるかはわからないけど、懐かしい『もうひとつのよる』の原画が見られるらしいから、とても愉しみ。
11:41 日々、雑感 comments(0)
のびろのびろだいすきな木
こころうた
こころうた
アン・サリー

もうすぐ職場で夏休みのスペシャルおはなし会があるので、そのBGMに使う音楽を探すためITMSを覗いていたら、ふと見つけたアン・サリーのアルバム。「のびろのびろだいすきな木」というタイトルにひとめぼれして、試し聴きをしたらすごく素直でまさしく伸び伸びした曲で即ダウンロードを決める。
ビューティフルハミングバードしかり、なんだか気持ちの休まる音楽が最近好みです。

今日は、整体の日。
人間は楽な方、気持ちがいい方にはあっという間になじむもので、待ち遠しくなってしまっている。
施術してもらった後の帰り道に感じるのは、下半身の軽さ。毎日の半分くらいの軽やかさで歩けるのだ。映画「おもひでぽろぽろ」で、初恋に浮かれた主人公が鼻歌と共に、見えない空への階段を駆け上がって行くシーンがあったけど、あの心持ちだ。
それと、2時間くらい経って感じるのは、あったかさ。体の芯が内側からぽっかぽかしてくる、不思議な感覚だ。
今日は念入りに固まりやすい太もも、足全体と、パンパンの肩と背中をケアして頂く。

しかし、手当というように、自分以外の人に触れてもらうっていうのは、何か人間を癒す効果があると思う。自分では、ついつい痛いところを避けてしまうもの。結局、前述の通り、楽な方に流れてしまうけど、他人はそれをしない。
特に家族、ま、往々にして母が子どもに当てる手は優しい。髪の毛を結ってくれる手、気持ちが悪い時に背中をさする手、咳き込む胸にヴィックスベポラップ(我が家は愛用していた)を塗り込んでくれる手。どれも、嬉しくなっちゃう。
大学時代の友人は、「母の手力」を信奉していて、彼女の逸話。
ある冷夏、小学校の宿題の朝顔が育たなくて、焦った彼女と母。2学期までに花を咲かせなくてはと思って、母が毎日数分、手をかざして「育て育て」と祈ると、きちんと蕾みが付き、8月末には花開いたそうだ。
それを持って登校すると、花が開いていたのは彼女だけだったそうだ。
彼女曰く「母ちゃんの手から『育て育て波』が出た」らしい。

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ゆうごはんは、いろんな野菜と牛肉のトマト煮込み、昨日のチロル料理を思い出して作ったキャベツとクミンシードのサラダ、パン。
ごはんの買い物に出掛け、途中、「homeworking」の服や、倉敷意匠の雑貨を扱う大好きなお店が今月いっぱいで閉店だと知る。今度は、妹さんが飲食のお店を開くそうだ。せっかくお気に入りの店を見つけたと思っていたのに、すごく残念。

00:10 日々、雑感 comments(7)
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