毎日、たんたん。
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犬の頭の匂いを嗅ぐ月曜日
 7連勤が終わって今日は10時までぐーすかポン。覚えてないけど、とても伸びやかな夢を見ていたような心持ちでの目覚め、幸せなり。
慌ててゴミを出して、昨晩の残り物と牛乳、パンと果物、珈琲で朝ごはん。食後に、窓辺にやってきた犬の頭の匂いを嗅ぐ。すごく犬らしい「臭い匂い」なんだけど、なんとなく落ち着く私はちょっと変だろうか?

金曜日、手話サークルに初参加。はじめまして気分だったのに、3分の1は講習会で一緒だった人たちで一安心。今年はこのサークルと職場の近くの講習会の2本で頑張ります。

土曜日は本当は中学時代の友だちの「部活動」に参加する予定だったんだけれど、シフト交換の週間に当たり行けなくなってしまった。その代わりに仕事を6時半までに終わらせてから、ドタバタで下北沢で山田稔明さんのライブに行った。
会場はそこそこの混みようで、タバコの煙で煙っていた。今の時代でもやっぱりこういうところではタバコあり、なんだな。ジンジャーエールをもらって、壁に近い落ち着ける場所を見つけて開演を待つ。老若男女、ちょうどいいバランス。代官山、恵比寿、目黒あたりのオシャレさんたちの間に、ちょっとふっくらめの男性が思いのほか多いのが面白い。でっぷりめの私に云われたかないでしょうけど。
ステージに現れた山田さんは「ライブハウスだから、久々にジーパンなんか履いちゃった」といっていたジーンズがタップタプなくらい小枝のように細かった。私は山田さんに対して、勝手に神経質そうな、自宅で1人音楽作っちゃうような引きこもり的な印象を持っていたんだけれど、演奏が始まり、MCも含めて意外にステージの似合う人なんだなと認識を改める。何より、CDで聴いていたよりもずっと歌詞が生の言葉として伝わってくる。CDだけ聴いていた頃は、綺麗な言葉をたくさんちりばめた歌詞で山田さん独自の世界で簡潔していたように思え、身近には感じられなかった。が、今回詩の解説、できるまでのエピソードなどを披露しながら歌ってくれると、その気持ちがすーっとしみてくるようだった。普通、CDで共感しまくってライブに行くと言葉が不鮮明で聴き取れないということが多いのだけれど、今回はまるで逆。すごく体温を感じる歌詞に聴こえてきた。英語のタイトルが多いけれど、そこに描かれているのはまさに30代の東京に住む、日本人の生活であって、その世界は私の日々とさして違いがなく、そこもまた親近感があった。

山田さんが「Smoke Signals」と名付けたこのツアーだけのバンドの演奏もすごくよかった。佐々木さんのキーボードが特によかったなー。始まるまで期待の8割を占めていた安宅さんのペダルスティールは、目の前の空間が突然、海になったり、天空広がる銀河になったり、不思議な音だった。

山田さんの曲にはたくさんの「月」は「星」が出てくる。
今回のアルバムに入っている「harvest moon」は収穫満月(日本で云う中秋の名月、秋分に一番近い満月)、「milk moon」は5月の満月のことなんだって。来月26日「苺満月、薔薇満月、暖か満月(full strawberry moon,full rose moon,full hot moon) 」。北米インディアンは、とてもロマンティックだったんだな。


12:28 音楽はともだち comments(3)
プ〜はプ〜でも その2
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3プ〜ドル!
内訳: デカプ〜(スタンダード) 2頭(茶/白)
チィプ〜(トイ)1頭(茶)
17:02 日々、雑感 comments(0)
プ〜はプ〜でも
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愛犬同席コーナーありってことは?
17:00 日々、雑感 comments(0)
発見!幻の名曲「明日行きの列車」by 小野健児


今や業界を去ってしまったミュージシャン、小野健児さん。 ラジオで耳にしてもう一度聴きたいあまり、当時小学生だった私が、勇気を振り絞り1人で行ったことがなかったレコード屋さんというものを3軒も回って探し出した、このドーナツ盤。 帰りのバス、何度も何度も鞄から取り出して、「これかぁ、この人かぁ」と見て、家に帰って急いでレコードの針を落としたのだ。 You tubeに入っているのを発見して、感涙。今聴くと、佐野元春みたいな力みっぷりだなーとか、思うけど、でもやっぱりサビの部分のメロディはたまらんですね。
00:57 日々、雑感 comments(2)
笑ってすます
 部屋に入るなり、肌でわかった。
なんだか一触即発な空気感。どうも職場内の2人が不穏なムード。最初、片方は気付いていなかったが、話しかけている相手が顔も上げないまま返事も「適当」ということを露骨に表しているので、さすがに鈍感ちゃんでも「何かがおかしい」と気付いたようだ。きっかけは何だか私も知らない。

はぁ…。こういうの、自分が巻き込まれているのはもちろん最悪だけれど、自分が関係なくても周りがそういう状態なのは案外こっちも無駄に疲れるものだ。
どうしたもんか?同僚ならば「勝手にさせていりゃいいじゃん」だろう。そう、一人っ子の彼女はどちらかと云えば、自分の気分次第で率先して職場の雰囲気を悪くする方だから、他人がそういう状態になっても気にも留めないのだ。我関せず。

あっしは、そういうのが我慢できない質。
両親がめったにしない夫婦喧嘩をした時はその険悪ムードに耐えきれず、兄と協議の末(兄もそういう雰囲気が苦手)、父の元に行き「とにかく、お父さんが謝ってください」と頼むという打開策を提案したくらい。どっちが悪かったんだかも知らないんだけど、今思うに、ま、たぶん父ちゃんが悪かっただろう、十中八九。

という訳で、本当に1人でのんびり昼ご飯にしたかったのだけれど、普段参加しない職場メンバーのお弁当席に参加して、多いに盛り上げる。ネタは何でもよかった。よだれかけを、最近「スタイ」というのはどうしてだ?と云う話で15分。タイがネクタイのタイなら、よだれは「ス」なのか?とか。(結局、由来はあいまいらしいけど)最後には玉置浩二と青田典子まで引っ張りだして。ありがとう、バブルの寵児カップルよ。あなたの極太バンダナは十分皆さんの表情を緩めてくれました。

昼ご飯が終わる頃には、すこし氷が溶けた様子。芯の部分を溶かすのは、本人同士でやって頂戴。
はぁ、無闇に気疲れしやんした。

22:23 仕事は仕事、割り切って comments(0)
どこから数えて
 秋葉原の事件が「一昨年」に起きたのだとニュースで聴き、「もうそんなに経つのか…」と思った。
ほんの少し前まで「あの事件は母ちゃんが生きていた頃だったな」とか「あの時のワールドカップは母ちゃんも一緒に見たよな」とか、いろんな記憶が「母ちゃんのいた頃」が基準だったんだけれど、もうそれも7年も前になってしまった。だから、もちろん秋葉原の事件も、宇宙人が日本の首相になった事も、鳥インフルエンザが蔓延した事も母ちゃんは知らない。知らない方が良いかも。母ちゃんは変なところ真面目だったから、いろいろ許せなくて憤懣やるかたなく、ちっこい鼻穴膨らませたに違いない。
00:01 日々、雑感 comments(0)
今の時期に?!
 梅雨の湿気で大爆発する私の髪の毛、今のうちにさっぱりすっぱりしておこうと思い、昨日美容院へ。
最近、短めに切ってもらっている前髪が自分なりに気に入っていて、メガネに当たるようになってくると「ああ、切りたい!」と思うようになった。だから「今回はどうします?」と訊かれて、まずは「前髪をさっくりと」と答えた。しかし、前髪だけでは髪型は出来上がらない訳で「横とか後ろの長さは?」と訊かれる。ここで今までどの美容院でもなかなか良い返事をもらえないお願いをしてみた。「実はおかっぱ頭に憧れがあるんですよ」と。これを云うと、大抵の美容師さんは「うーん…、ヘルメットになるよ」「いや、それはちびまる子ちゃんかワカメちゃんになっちゃうよ」と答えてくれる。ええ、確かに高校時代、ヘルメット頭にマスクをして「右翼」というあだ名を頂戴したことがある私ですから、十分承知です。でも、その夢を叶えてくださいよ、美容師さん!と毎回切なる思いを伝えてみるんだけれど、ま、大抵違う感じに仕上げてくれる訳ですよ、願いとは裏腹に。
でも、今回は違った。
「つまりショートボブってことだよね。やり方次第かなー?」
おお!前向きだ!
「前下がりで、後ろをぐっと短めにしていけば大人っぽくなるよ」
おお!三十路プラスハーフの私が、今更にして大人っぽくなれるのか!(今まで何なのか?子どもおばさん?)
「そ、それじゃあ大人っぽくしちゃって下さい!」
と叫ぶ。

ああ、ああ、ついに私の念願叶う日が来た!
と思ったが、そこで一言。

「でもさ、なんで、梅雨前、夏前のこの時期に伸ばそうとするの?普通、秋からでしょう?」

そ、そ、そうだった。今日、ここに来た理由は冒頭に書いたはずだった…。

でも、結局美容師さんはその願いを組んだ形でカットしてくれた。前髪はさっくり、後ろもすっきり、そしてサイドは長さを残した感じで。
その上で、帰りにエレベーターに乗った私の背中に「ま、挫折したら、電話して。そしたら、短くしようね」と声を掛けてくれた。ありがとう、美容師さん。私、頑張るよ。ヘルメットになろうとも。

23:18 日々、雑感 comments(2)
ニッポンのkawaii、N.Yへ!
 イラストレーターをやっている義姉も参加している「BlueRoses 2nd Exhibition “Kawaii”」がついに海外に渡ります。
東京の六本木でも同時開催ですので、お時間のある方はどうぞ観に行って下さい。

【Blue Roses 2nd Exhibition "Kawaii"】

日本から発祥し、今や世界に通じる言葉となった「kawaii」。 
一部海外で端的に認識されている「kawaii」に沿ったものではなく 
現地オオモトの「kawaii」ユーザーである BRメンバーの 
日本人、かつアーティスト・イラストレーターとしての 
リアルな目線での「kawaii」を表現する展示会です。 

今回はアートの街ニューヨークと、六本木の2都市同時開催です! 
今回からBlue Roses主要メンバーとして新たに魚住幸平氏を加え、
またNY展での強力な助っ人として、NY在住のイラストレーター、
Akane Kodama氏をスペシャルゲストとしてお迎えしました。
お二人の作品は六本木会場(12G.)でもご覧になれます。



-Blue Rosesとは?-

 「奇跡」という花言葉を持つ青い薔薇 
その名前の元に、17名の人気イラストレーターが集まりました。 
「ガールズイラストレーション」というジャンルの中で 
それぞれ異なった魅力を持ち、様々な場所で活躍をしているメンバーが 
かつてないゴージャスな祭典を催します。

17の個性が一つに集まって魅せる「奇跡」のパーティー

今、Blue Rosesは花開き、それぞれの色彩で咲きみだれてい こうとしています。 
それらが集まって、これからどのような表情を魅せていくのか…? 
ぜひ見届けて下さい。

more info

Blue Roses official HP

14:25 日々、雑感 comments(0)
晩ごはん
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スーパーでコハダを見たら無性にあの酸味が恋しくなり、キュウリの塩もみとミョウガと合わせて酢の物に。ほうれん草の胡麻和え。茄子となまり節の煮物。豆腐としいたけのみそ汁ざーんす。JUGEMテーマ:日記・一般
22:16 たべたり、のんだり comments(0)
クレールとノアール


 水曜日に聴きに行った安宅浩司さんのHPで紹介されていたライブ。


GOMES THE HITMANの山田稔明さんのソロアルバム第2弾発売を記念したライブだそうで、安宅さんもサポートで出演予定と聴けば、もう行っちゃうでしょう?
「ripple」というアルバムを一時よく聴いていたGTHM。軽やかなメロディが気に入っていたんだけれど、どうも当時は「オシャレさん」が聴くイメージが強くて、代官山とかのライブハウスに行く勇気(笑)がなく、生では一度も聴いた事がなかった。今回は下北沢のCLUB QUEでのライブ、ここなら私も行けます!LOST IN TIMEとかでよく行ってました。ここでの思い出は、ハンサム兄弟。スキンヘッドのボーカルの方の煽りが怖かったわー。あとは、伊藤サチコさんとかも聴いたな。
しかも今回のアルバムの一曲目「harvest moon」では、 これまた大好きなfishing with johnさんがギターを弾いているんだそうで。いやはや、好きな音楽なんだからいろんなところでつながっていて当然なんだけれど、なんだか不思議なものです。



評価:
GOMES THE HITMAN
バップ
¥ 1,920
(2005-03-16)

01:06 音楽はともだち comments(0)
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