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2018.11.30 Friday
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老い目
2010.10.31 Sunday
叔母の見舞いに行く。もうすぐ米寿の叔母。叔母というより祖母の年齢に近い。
日曜日はいつも映画を上映しているが、決まって寅さん。大して寅さんファンでない叔母は、私と父の姿を見つけると自室に戻ると云う。車いすでお手洗いに連れて行くが、夏の肋骨骨折以来歩行訓練をしていないせいか足が弱っているようで、思うように体が動かない様子で、それを私の目に触れさせてしまったことが情けない、悔しい、こんなことまで姪の私にさせたくないと云って、しゃくり上げながら泣き出してしまった。悔しいよね、でも仕方ないよ、気にしないで、何て事ないからさと慰めながら自室に戻らせる。
泣いている姉にどうしようもなく、弟である父は持ってきたおやつを並べて待っていた。姉弟って、どう接したら一番適切かわからない父の気持ちもよくわかる。
叔母は情けなさと、うちらが来てくれた嬉しさとどっちともで、和菓子を持ったまま相変わらずポロポロ泣いているから、いろんな気を紛らわせる話をして笑わせる。よかった、だんだん笑い泣きになってきた。
一時の頭がぽけぽけの頃よりも、しっかりしたからこその反応。でも、どっちがいいんだろうか?ぽけぽけちゃんの方が、こういった精神的な辛さは感じずに済む。家族としたら、やっぱりちゃんと話ができる方が嬉しいけれど、もしそれが本人にとって辛いとなると、どうしたものだろう…。
父は認知症に関するテレビ番組を予約してまで観ている。姉を思ってか、自分のこれからを心配してか。途中でうたた寝しちゃっているあたり、深刻さが足りないんだけれどね。
もっと頻繁に見舞いに行かねば、と思っているけれど、ついつい足が遠のいてしまう、今日この頃である。
晩ごはん
2010.10.31 Sunday
貧乏炒め物(キャベツ、もやし、豚こまのニンニク炒め)、しらす納豆青のりたっぷりかけ、ほうれん草と板麩のみそ汁、ごはん。
黄色い鳥器店でかった竹炭を入れてごはんを炊いたら、心無しかふっくらしているような、甘いような。
台風ファミリー
2010.10.31 Sunday
台風の後っちゅうのは、カラリっと晴れ渡るもんなんじゃないですか?台風一過って云うじゃないですか?なんですか、このどよどよどよーんとした曇天は?だらしがない!洗濯ができないじゃん。
思ったよりも柿の実も葉っぱも落ちていない。我が家の庭にはキャンプファイヤーができるくらいの枯れ枝、枯れ葉の山ができているんだけれど、これに今木にくっついている葉っぱ+あと半分残っている庭の掃除をすると、どんど焼き並みのファイヤー!になりそうだ。
本当は、今日三重に行こうと思っていた。
伊勢中川にあるレストラン・カルティベイトで不定期のイベント、「カルティベイト・マーケット」の第二回が開かれるというので、行くつもりで明日も休みにしていた。が、しかし台風来訪。昨晩からの高速バスも心配だったし、今日も何時くらいまで台風が居座るかわからなかったので、伊勢行きを諦めた。カルティベイトはこんどゆっくりごはんを食べにゆこう。
ふふふん、寒くてどんよりなこんな日は、昨日から再燃した編み物熱を爆発させ、午後からは叔母のいる施設に行こう。そして、明日は映画「マザーウォーター」を観に行こう。
坊主ラブ。
2010.10.31 Sunday
僧侶系やおい本が好き、って訳じゃないんですよ。
坊主くんのうなじを観て、かじりつきたくなるくらい。吸血鬼か?
NHKにお願い、週の半ば水曜日に『アグリー・ベティ』を持ってくるのをやめてほしい。週末、寝不足が効いてくるから。
髪型が坊主の男性が好みってことです。スキンヘッドは人によります。これはかなりハードルが高いスタイルであって、頭の形そのもの、ご面相、人柄すべてがマッチしないと、危険だったり、あかん!だったりします。角刈りはいけません、好みじゃありません。理由はありませんが、演歌歌手みたいだからでしょうか?
今、一番好みの坊主頭は、『アグリー・ベティ』に出ているジオ役のフレディ・ロドリゲスでげす。この俳優さん、ロンゲだとマイケル・J・フォックスか崩れみたいなイヤらしさがちょいあるのですが、坊主バージョンを観てください!うーん、ステキ!
坊主くんのうなじを観て、かじりつきたくなるくらい。吸血鬼か?
NHKにお願い、週の半ば水曜日に『アグリー・ベティ』を持ってくるのをやめてほしい。週末、寝不足が効いてくるから。
半日を費やしたもの
2010.10.30 Saturday
は、睡眠。
昨晩9時過ぎに帰還し、鍋物を食べたらほっかほか。ねむかーっと布団に入ったのが11時過ぎ。外は台風による雨風が吹きすさぼうが、おいらの眠気は止めらんねーと云う訳で、目が覚めたら、オホホ、11時過ぎてました。
庭の柿が枝をゆっさゆっさ揺らし、落ちそうです。
こんな日は出かけません。
夕ごはんの買い物は済んでますから。
朝昼兼用ごはんで昨晩のお鍋の残りで雑炊を作ったら、意外にもカラフルでとても美味しかったなぁ。
先日、GARAGEでシャム屋さんのすとんとした形のワンピースを注文しました。スタンドカラーのウールリネンのもすごく体にぴったりだったんだけれど、ここは長年憧れのロング丈のワンピースにチャレンジしてみました。ラグランは、私のいかり肩を強調するのであまり持っていないのですが、これは試着してみたら全然目立たず、いい感じ。
これを着たら、幼き日に憧れていた教会のオルガニスト崎山先生にちょっぴりでも近づけるような気がして。あ、「気がする」だけですからね、許してください。
冬の気配
2010.10.26 Tuesday
悔しいくらいに天気予報が当たって、夕方から木枯らしが吹き始め、街中がシャラシャラと冬の気配を纏い、衣替えを済ませたらしい。
朝から聞き続けている「にほんのうた」の中に入っている「冬の夜」が頭ん中で繰り返されて、ヒンヤリした空気が耳から漏れ出てくる。
冬、キライだな〜。
寒くって、淋しくて、
朝から聞き続けている「にほんのうた」の中に入っている「冬の夜」が頭ん中で繰り返されて、ヒンヤリした空気が耳から漏れ出てくる。
冬、キライだな〜。
寒くって、淋しくて、
薪窯パンと器 ユッカ屋に行って来ました
2010.10.25 Monday
家でぐだぐだしていてもしょうがないので、久々に愛車リチャード(東京バイク)に空気を入れて、日野にある薪窯パンと器 ユッカ屋さんに行く事にした。
以前、黄色い鳥器店でプレ販売した時に口にし、その香ばしい香り、天然酵母なのに食べやすい口当たりにすっかり虜になってしまったのだけれど、最寄り駅から徒歩25分!バスは1時間に1本という場所にあるため、足は自転車がベストなんだけれど、何せ今年の猛暑、体力に自信がなく、今まで行く事ができなかったのだ。
薄曇りの涼しい自転車日和、いざ出発!
国立の城山公園あたりを抜け、高速をくぐり、多摩川に出る。サイクリングロードにはチャリダーがたくさんいたが、今日のおいらはそっちには行かず、府中四谷橋を渡る。こんもりした緑多い丘陵に入り、病院や高齢者施設の横を抜け、宅地化が進む土地を走る。と見えてきた!目印の煙突。ユッカ屋さんは薪窯でパンを焼いている。温度調節、難しいだろうなー。
ユッカ屋さんの穏やかな笑顔にホッと一息。ブログに紹介されていたリンゴのクロワッサンが売り切れだったのは残念だけれど、甘いのからしょっぱいのまで、ついついあれこれ買ってしまう。バケットも欲しかったけれどリュックサックに入るか心配だったので、おいしそうな食パンを買う。
パンと一緒に並ぶ、ご家族である陶芸家/粕谷修朗さんの器。粕谷さんの白とベージュのマグカップ、絶対カフェオレと合うと思うんだよなー、欲しい…。
帰り道は高幡不動方面を目指すが、住宅地の上り坂がきっつかった!ヒーコラなんとか上り終え、びゅーっと今度は下って、京王線を渡り、モノレール下を走りながら万願寺まで。
国立についてからGARAGEに寄って、秋冬のシャム屋展を覗く。昨日も来てるから2度目(笑)。どんだけシャム屋好きやねん!だって、着易いんだもん。昨日から狙っていたワンピースとパンツを試着。どっちも魅力的。もう少し、幸せの悩み時間をください。
調布に場所を移した「もみじ市」に行こうとも思ったけれど、あちらは1人だと並び時間をもてあまし淋しい思いをしそうだったし、行きたいお店はのらぼうの「おじゃが屋」だけだったし、今年はやめちゃった。
サイクリング、最高!うつうつした気持ちもすっきり。
あ、パンはクロワッサンとチーズのパンを頂いたけれど、クロワッサンの層のすばらしいこと!あと、ついでにGARAGEで販売していた北川ベーカリーさんのインド富士のカレーの入ったお焼きも最高!あぁ、インド富士、行きたい…。
追記;夜、職場の同僚からきな臭い、いや既に火事発生の様相の連絡。どうなってんだ、うちの職場…。はぁ、再び気落ち。
↓雑誌『住む。』にユッカ屋さんが紹介されてますよ。
肌荒れロード、まっしぐら
2010.10.23 Saturday
肌がぼろぼろなんである。
理由は明確。イヤな事の連続→暴食の連鎖。イヤな事ったって、なんかこう、元気なら簡単にやり過ごせちゃいそうなことなんだけど、ちょっと弱っているとさ、計算もせずに(元来計算は不得意ですけど)馬鹿みたいに真っ向に四つに組んじゃって、あっけなくうっちゃられるような感じで、情けない。
こうなると人の一挙手一投足がやたら気になってしまって、1人ダメダメダメの渦に入ってしまって、無闇にジャンクなものに手をつけてポテトチップス、みたらし味のキャラメルコーンなんかを買って、むしゃこむしゃこと食べてしまう。で、肌、ぼろぼろ。皮膚科に行ってラブリング先生に薬をもらったけど、なんかそういう問題じゃないみたいです、現在。せっかくの3連休なんだけど、ちょっと自分でも目を離すと気持ちがよろしくない方向に向かうみたい。
明日は家で大人しくしているべきか、それとも無闇に自転車を走らせでもした方がよいのか、まだ決めかねている。
マサムネボイスノマホウ
2010.10.23 Saturday
といってもランチパックに思い出あるわけではなく、どちらかと云えば母からの擦り込みで(パンに卵だのツナだのを挟んであるものが、常温で数日保っていうのはおかしい、何か入っているのよ!というもの)ほとんど食べたことがない。タイムトリップの要因はスピッツの音楽。とげまるという新しいアルバムに入っている「えにし」という曲らしいけれど、このメロディ、このマサムネさんのハイトーン、そしてこのポッと頬を赤らめてしまいたくなる歌詞。
♪伝えたいコトバが
あふれそうなほどあった
だけど愛しくて
わすれちまった
はずかしい夢みて
いきおいで嘘もついた
そして 今
キミに出逢えてよかった
はぁ、スピッツってわたくしの青春でございます。
その中でもこの「えにし」って曲はまだ全曲聴いている訳ではないですが、王道中の王道の香りがします。涙腺に柚子こしょうって感じです。あの頃から15年くらい経ちますが、結局この当たりで足踏みしたまんまなんですかね。
レジ観察
2010.10.22 Friday
スーパーのレジ、一番列の短いところに並んだつもりが、実は一番動きが遅いレジだっただけ、ということに遭遇する率の高い私。単純に運が悪いとも云えるが、観察眼がないのも事実、今日は「なぜ、このレジ当番さんは遅いのか」をよーく観て、研究してみた。
問題点その1 親切心。
重いものがカゴの下になるように下の方から品物を引っ張り出そうとするため、力も時間も2倍かかる。慣れた人は、上からバーコードを読み取って行きながら、果物やポテトチップなど壊れやすいものはカゴの外に避けておいて、全部読み終わってから山の上にふわっと乗せるものだ。そのノウハウが身に付いていないけれど、根本的には気持ちの優しい人なのだろう。
問題点その2 動きが多い。
バーコードを見つけられない。品物を上下左右にひっくり返すが、予想が悉く外れ、当たり面に当たる確立がかなり低い。「いやいや、牛乳の底にバーコードはないでしょう?」と思うのだけれど。
問題点その3 待ち時間を有効活用していない。
合計が出て「○×円になります」と云ってからお客さんがお金を出している間も、レジがお金を飲み込んで計算している間も、空き時間にキチンと手をお腹の辺りで重ねてピシッと立っているのだ。慣れている人は、この時間にビニール袋をカゴに入れたり、次のお客さんのカゴをレジ前に寄せたり、時には読み込みを始めたりしているから全体の流れがスムーズなんだろう。
なるほど、問題点が見えてきたので、次は様子をみてからどの列に並ぼうか決めよう!
学生時代、駅に隣接する書店でバイトしていて、帰宅時間くらいにはレジに列ができることもあり、いかに早くブックカバーの掛け方やどの雑誌がどの袋がぴったりかを見極めながら働いていたから、そういう工夫が懐かしいが、半公務員となって、のたくそ働いている現在、急にスーパーのレジ係になったら、その理想的な動きができる自身はまったくなくなってしまったなー。
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