毎日、たんたん。
| PR | EN | CO | TR | CA | AR | LI | RE | OT |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 - -
そろそろ変わる時期
 土曜日は雨の中、合羽を着て野外ライブを楽しんだ。
「VOICES@日比谷野外音楽堂」星野源とハンバートハンバート。星野源の声は自然に耳に入ってる感触で、聴いて尚更好きになった。ハンバートは新曲が多かった。坂田学さんのドラムが入るようになって、質が変わった気がする。以前の「高架そばの安アパートの台所」っぽい湿っぽさと冷たさと居心地の良さが同居した感じが好きだったんだけれど、今のクールでタイトな印象を身につけたハンバートも嫌いじゃない。プロの香りがしてきた感じ。

日曜日、朝早くに面会を済ませた後、黄色い鳥器店に行く。
三橋妙子さんの洋服店。以前、ご本人にお会いした時、小柄なのにキラキラした空気が周りを覆っている力強さのある女性だなぁと思って、ぜひ洋服を見てみたかった。
とは云うものの来店している人はとても華奢な方々が多く、私のデカっ尻が同じ服の収まるとは思えず、皆さんが試着しているのを見たり、手に取って楽しんでいた。でも、店主さんから「絶対!大丈夫!」と云われ、勢いに乗って履いてみたかったパンツに足を通してみると、あら!不思議スルリと履けた。華奢な方が着るのとは全然異なった印象になるけれど、全然キツい印象も感じもなく、腰回りもすっきり見える。たっのしー!
それからは大雨の中来店していた知り合いの方々とにわかファッションショー!「これは無理でしょ?」「嘘!入った!」「お、それは女子力アップですよ」「着てみると全然印象が変わるー」「アナタも履いてみてよ!」
試着するっていうのが怖くて、洋服選びが苦手だったんだけれど、この日は本当に楽しかった。とても不思議な洋服。着る人によって全然違う顔を見せる服。しかも、「あ、これ、最高!」という一点が見つかる喜び。ちょっと奮発した形だけれど、今年の私は女子力アップ系で行くぞ!という訳で、スカートを購入しました。

月曜日。
父の病院から転院の話があるらしい。確かに血液の状態はすっかりよくなって、あとは言語能力嚥下困難、全身の廃用症候群を戻すのみだから、救急病院の心臓血管センターに居る理由はなくなったから仕方がない。透析も不要になった。でも、あれだけいろんなことがあったから、大丈夫なのかな?っていう不安と、馴染んだ病院から離れることへの心配などがある。
でも、一つの転機と思って、前向きに行こう。次に行く病院がよい病院でありますように。
23:12 日々、雑感 comments(7)
朝ごはんに牛乳
110528_1034~01.jpg

朝ご飯に、昨晩作った残り野菜のスープをたーんと食べる。ベーグルにはチーズと蜂蜜。それと珈琲牛乳と晩柑。
映画監督の鎌仲さんは「牛乳が日本の食生活に入ってきてから、女性特有のガンが増えた」という説を上げているけれど、やっぱり朝ご飯から牛乳を外せないんだよな。うちの母はまさにそういうガンで命を落としたけれど、酒タバコはやらないし、規則正しい生活、食事だってほとんど手作りだった母が、どうしてあんな病気になったのか疑問だったけれど、牛乳根源説から云えば、まさに365日牛乳を飲み、ヨーグルト、チーズも好きだった。アイスだって、「ラクトアイスは乳脂肪分が少ないのよ、ちゃんとアイスクリームってやつの方が美味しいの」って云っていたもんなぁ。そういうこと、なのかなぁ。
でも、自分もやっぱり牛乳すきなんだよな。
10:35 たべたり、のんだり comments(0)
おいしいごはんを食べました。
 昨日は、ハンバートハンバートの佐藤良成さんと元たまの知久寿焼さんのライブ「MUSIC,The Core Of ENERGY -吉祥寺とお友達-」@吉祥寺STAR PINE'S CAFEに行きたかったのだけけど、父の見舞いが結局夕ごはんの介助まで続いてしまい、行けなかった。このまま帰宅してもつまんないなーと思って、以前から一度行ってみたいと思っていた立川の食堂marumi-yaで晩ごはんを食べて帰ろうと思った。

立川駅付近はバイトもしたことがあるし生活圏で一番買い物できる場所な割に、実は南口はほとんど行かない。母の最初の入院も、伯母の入院もどちらも立川の南側の病院だったけれど、その時も通り道程度で、それ以外で降りることはほとんどない。昔から競馬関係、ギャンブル関係、アダルト関係の店が多く、恐らく母親が行かせなかったんだと思う。
だからいろんな方のおいしい、居心地がいいなどの噂話からmarumi-yaさんもずっと行きたいと思いつつ、今まで行った事がないままだった。

住宅用っぽい作りなのに、あちこち店舗として営業している不思議なマンションの2階にあるmarumi-yaさん。誰かの家に入るみたいでちょっとドキドキするけれど、中は思っていたよりもお店らしい暖かい灯りが迎えてくれた。窓の外には中央線が走っているけれど、周りの木々の印象からここは本当に立川?と思ってしまった。

定食がおいしいと聴いていたので、他には目もくれず「鯵のハーブ焼きトマトソース」を頼んでみた。作って下さっている間は、電車の音とBGMとして流れている星野源の音楽がゆらゆらと流れていて、下手すると居眠りしちゃいそうな「自分ち」感。
木製のトレイに載って出てきたご飯。鮮やかなトマトソースの掛かった、三枚におろされた鯵。じゃがいもやアスパラなどの炒め煮のような副菜とひじき煮、ナメコと白髪ネギや三つ葉が入ったみそ汁、お新香、玄米ごはん。
鯵はローズマリーなどのハーブが一緒に焼かれていて、それがとても香りがいい。トマトソースはフレッシュな酸味があって、とても合う。今日、来る途中、閉店時間を調べようとネットで見たとき、「ちょっと味が物足りない感じ」というコメントがあったが、そんなことは全然なく、ちょうどいいよ。
最近、外食をすると油まみれ、ごま油パンチ!な料理を出す事が多いけれど、こちらは「お母さんが家族の体を考えて」という感じのバランスだな。だから、普段からお母さん料理を食べている人には外食した感動がないかもしれないけれど、私みたいに今は自分のお腹だけ満たされればいいや、的な料理しかしていないと、こういう人がつくってくれたご飯が恋しい時があるんだ。
食後には日向夏みたいな柑橘類と番茶まで出して下さり、ほんとうちにいるみたい。

いい感じに満たされて、お店を後にした。



10:52 たべたり、のんだり comments(0)
飼い主と飼い犬が似る現象について
よく、飼い主と飼い犬がそっくりだ、という話があり、実際写真を見ると笑っちゃうくらい似ていることがある。ブルドックの場合、ノーコメントと云いたくなる場合があるけど。

で、昨日鏡を見て思った、あ、自分もマックに似てきたって。
国立の貸切豆粒美容室ぱいんゆで、憧れの前下がりのボブにしてもらってるんだけれど、その前下がりっぷりがマックさんの耳の角度とえらく似ていることが判明。
どうやら、「自分に似た犬を選ぶ」んじゃなくて、「飼い犬に似たくなる飼い主」が正しい順序みたいです。

証拠写真。(飼い主は現物を見て下さい)

前下がりボブ的耳。

 マック横顔
09:15 マックはビーグル comments(0)
朝から逢ひ引き
天気予報ではこれから雨だと云っているけれど、お天道さんは意外に晴れやかな顔である。

朝からマックさんと散歩。
マックさんは、一昨日昨日とまたまた小屋に入らず寝ていたから、地震来る?と思って枕元にライトとラジオを置いておいたが揺れなかった。

ご近所をブラブラ歩いていると、畑から甘〜い声が…。

ナァ〜ウ、ナァ〜ウ。

フゥ〜ア、フゥ〜ア。

畑横のブロック塀を舞台に、白地に茶色のブチがある猫2匹が逢ひ引き中。

あら〜、朝からお盛んね。
こちとら、元・男だった初老犬て朝散歩だってのに。
うらやましいわ。

と、猫にヤキモチ焼きながら帰宅したら、地面がガタガタっ!震度2だったみたいですね?
マックさん、この地震の予知だったんかい?
07:45 日々、雑感 comments(0)
地下式原子力発電所政策推進議員連盟
まさか、自分のブログにこんなタイトルの日記を書く日が来るなんて思わんかったな…。

三木元首相時から始まったらしい「地下式原子力発電所」計画。
未だ何の解決策も取れず、放射性物質を垂れ流し続けている福島第一原発に目も向けず、菅政権を非難し政争の具に利用している野党の議員が、この混乱に隠れて、地下式原発を政策として推進しようと集まり始めた。31日、発足。
名前も顔も有名な新旧“電力会社とズブズブ”な自民党縁の議員が名前を連ねている。
鳩山由紀夫、羽田孜、亀井静香、谷垣禎一、森喜朗、平沼たけ夫などなど。

地下なら安全、な訳はなく、水素爆発しても見えない、水が漏れても気づかれない、実はどこに作ったかも知られない、みたいな感覚だろう。
知らない間に土、水、植物が汚染される可能性が高まる。

これでハッキリしただろう?元・現自民党員は電力会社からのウマい汁の麻薬の中毒患者なんだ。もう離れられない体質なんだ!

菅さんは不甲斐ない。
だが、今自民党の押し進めてきた結果の尻拭いを必死でやっているんだ。他人の尻を拭くのは難しい、しかも吹かれる本人が中毒患者で暴れる、言うことを聞かない、非協力的だからたいへんだ。
今は菅さんに任せるしかないと思う。
その裏で危険な政策を進めようと動き出した危険思想の政治屋から目を離してはいけない。
07:56 日々、雑感 comments(0)
困っております。
 父のリハビリ担当の先生から、「これからは座った状態を保てるように、日中車椅子で休憩所のところに連れて行くようにします。ただ座っているとつまらないので、パソコンがやりたいようですので、自宅にあるiPod touchを持ってきて下さい」とアドバイスがあった。父のiPod touchは無線LANの準備をしていないので、ちょうど父が持っていた「簡単ケータイ」が回線の関係で7月で使えなくなるから無償で交換します、という連絡が来ていたので、多少の出費があっても、Wi-Fiの通信機器の方に交換してもらおうと直営ショップに行ってきた。

最初に張り付いたような笑顔で近寄ってきた男性店員は事情を聞いて、「承りました。機種交換よりも新規契約の方がお安いのでそちらにしましょう」といって、カウンターへ案内してくれた。
カウンターの店員はすぐ契約書を差し出し、ご記入くださいっていう割にボールペンを出してくれず、「あのボールペンを貸して下さい」というと、慌てて出してきて、印鑑はおもちじゃないですよね?と問われ、当然でしょ、持ってますよって顔で出しても、朱肉を出してくれないし。もうさぁ、もうちょっと気を使えよ、と思いながらぜーんぶ記入が終わったところで、おどおどして戻ってきて「あの、えっと、ご本人様じゃないんですよね?」と云ってきた。ええ、私は昭和一桁生まれじゃないし、男性でもないでしょ?っていうか、最初に説明したじゃん!と腹を立てつつ、「ええ、代理だって云いましたし、本人の身分証明所も私の身分証明所も持ってますけど」と答えると、ますます小さくなって「あの、新規契約はご本人じゃないとできないんです」と云う。ああ、そういうこと。そりゃそうさね、他人になりますましていくらでも作れちゃうってことだもんね。「じゃあ、当初こちらがお願いしたように、この使えなくなる機種の交換って形ならできませんか?ポイントもたーんと溜まってますし、それを使わずに解約させられ、新規契約っていうのももったいないですし」と云うと、「えー、えー、、と、ちょっと確認してきます」といって下がる。「あの、解約は委任状があればできるんですけど、新規はやはりご本人がいらっしゃらないと…」「ですから、新規でなくお願いしたい」「あ、えっと、この機種ではできないんです」「あの、本人は今寝たきりでリハビリのために購入を考えているんです。本人をココまで連れてくる事はベッドごとになりますし、退院はまだ数ヶ月先なんです」「あ、え、それは、えーっとちょっとお待ちください」

オイオイ、誰か責任者出こーい!気分である。

で、結局、障害者手帳を持っていれば代理人への委任は認めるが、それ以外の人は無理との答え。挙げ句、「お嬢様が契約ってことで出来ませんかね?」って。
障害者申請はしているけど、障害の種類から認定を受けられるかは微妙な状態で、しかも4月末に申請して、まだ審査会段階だそうで、まだまだ先の話。それじゃ、私の口座から引き落としってことにしろってか?

いやね、最初っから代理人だと難しいですよって云ってくれれば納得しますよ。が、とりあえずぜーんぶ記入させ、印鑑まで押させた挙げ句、だめだよーん!アンタが契約しなはれ!はないだろう?って。
ていうか、伯母の銀行トラブルのときもそうだけれど、本人確認を重要視するなら、外商担当を置いてくれ。以前は銀行でもなんでも、外商の人っていうのが居て、自転車でくるくる回っとっただろうが?そこでぼーっと突っ立ってる姉ちゃんでもいいし、張り付き笑顔くんでもいいからさ、外に出張れ!とついつい思っちゃう。
障害者認定の大変さ、介護認定の面倒さ、いろいろ本当にイヤになることばかり。

不愉快なんで、今日、別のショップに行って相談してみよっと。


10:26 日々、雑感 comments(0)
敏感お尻
近年、マックさんの毛の抜け替わりのスタイルが変わってきた。
以前は、年中どこからともなく抜けるスタイル。撫でるとファサファサ抜ける感じ。
それが、ここのところ日本犬と同じように後ろ足やお尻辺りからもっさり塊になって抜けるようになった。新陳代謝が衰えたか?

そのモッサを引っこ抜こうとしても毛の抜ける感触が苦手なのかガウッとイヤがるので、苦肉の策として食事中に抜いたれと思い立つ。
ガツガツ餌鉢に顔を突っ込んでいる背後に周り込み、そーっとそーっと指を伸ばし、モッサに触れたかった触れないか分からないくらいにさわるのだけれど、必ず気付かれ、ペタリとお尻をついて食事を再開する。座られるとお尻に触れん。
毛一本に触れただけで食事を止め、牛乳のくわんくわんをタリタリ流しながら振り向き、何しとんのじゃワレ?と云う表情になる。

先日は高さ1m30cmくらいの高さの物置に乗せてブラッシングしたが、高さへの恐怖と毛抜けの不快からフルフルしながら飛び降りようと必死。無理と分かると、私の頭に前脚を乗せ仁王立ち。あの、眼前に大切なものが…。それでも止めないと後ろ足を私の肩に乗せ始め、もうほとんどサーカス状態。

観念し、下に下ろせば怒りを爆発!噛みつかれる始末。

完全に躾を間違えました…。
20:51 マックはビーグル comments(0)
やっぱりメルトダウン
黒澤明,橋本忍,小国英雄
東宝ビデオ
¥ 2,662
(2009-12-18)

昨日、外食中にツイッターでNHKの堀アナウンサーのつぶやきで福島第一原発1号機の燃料のほとんどが溶解し、原子炉の底に溜まる状態「メルトダウン」になっていることを知った。ああ、やっぱりそうだったんだ、しかも今頃になって発表。自宅に帰った23時頃、あわててテレビをつけたけれど意外に話題になっていなくて、6億円強奪事件なんかが話題になっていた。情報操作、というより、マスコミも視聴者も「放射線マヒ」しているような感じで、大して気にならなくなっているのかなぁ…。だって、3月当時、「メルトダウンのような最悪の事態には至っていない」とあれほど力説していたのに、その最悪の事態が「既に起きちゃってたよーん」っていうニュースなんでしょ?なんとなく3月15日が最悪の日で、それ以降は世の中が徐々によくなっているように思い込もうとしているけれど、この事実からすると、まだまだ悪化する可能性がある、いや高くなるってことも重々あるってことなわけで、楽観できる材料は何もなくなってしまったのではないか?って思う。

そんな昨晩、以前古本屋時代の仲間で映画好きな人が紹介していた「生きものの記録」という映画を見た。昭和20年後半〜30年代あたりが舞台、世界的に実施されている水爆実験で放射線物質(この映画の中では「放射能」といっている)によって生命の危険を恐れた初老の男性中島(三船敏郎)が、家族(時代的に妾も含め)もろともブラジルへ移民しようと言い出し、家族、世の中の反対・嘲笑から徐々に精神のバランスを崩していき…・。という内容の、黒澤明の映画だ。



「この患者を見ていると、正気でいるつもりの自分が妙に不安になるんです。狂っているのは、あの患者なのか、こんな時勢に正気でいられるわれわれがおかしいのか?」

「ただ黙って、水爆を恐ろしさを考えておる、考えておるだけじゃ。考えれば考えるほど、いてもたってもいられなくなる。しかも何もできん!人間これ以上の責め苦はありませんぞ!」

「ここならもう大丈夫だ。ところでその後、地球はどうなりました?まだだいぶ人は残って折るじゃろうか?人はまだたくさんおりますか?それはいかんな、それはいかんぞ。早く逃げないとえらいことになるぞ?なぜ、それがわからんのかな?早く、この星へ逃げてこなければいかんぞ。あれ、もえているんじゃないか?ああ、地球が燃えておる!地球が燃えているぞ!ああ、燃えとる、燃えとるぞ!あああ、ああ、燃えとる。燃えとる。ああ、とうとう地球が燃えてしまった。ああ、あああ…」

こんなセリフが今になって、突き刺さるように感じられる。
今見るべき映画だと思う。
10:11 日々、雑感 comments(0)
しっぽ長きどーぶつ
 出張の後、食事をしてから11時近くに帰宅。
門を閉めようと通りの方を見た時、右向かいの家の庭から、左の家の方に道路を音もなく走っていく動物の姿が目に入った。猫だろう、と思ったが、何かバランスがおかしい。しっぽが体と々くらいの長さがあり、頭からしっぽの先まで妙にするーっと細長い。猫よりちょっと大きいか?猫だったらもうちっと腹が出ていたり、顔が寸詰まりのはず。しかも、猫以上に動きがしなやか。イタチっぽい歩き方。

ええ?これがもしや、噂のハクビシン???

家に入ってからネットで調べたら、あれは確かにハクビシンだわ。やだぁ、ハクビシンて蓄糞するんだよね、天井裏とかで。しかも、子供産んじゃったり。
あいやー!さすがに犬がいるから、庭を歩き回ることはなくても、屋根伝いにあっちゃこっちゃと移動しているかもしれないよねえ。
23:51 日々、雑感 comments(0)
1/3PAGES >>