毎日、たんたん。
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オレンジの香りのパウダー
汗をダクダクかく夏は、肌の弱い私もトラブルが少ないっていうのが20代の頃の特徴だった。しかし、30代に入ってからはどうも夏は夏で、またトラブルが発生するのようになった。
まずは首周り。初夏、汗がじわじわ出る季節、首回りに汗疹のようなものができて肌全体がゾリゾリする。ダラダラ汗が出る盛夏は、下着の当たるところがムズムズしてしまう。本当に困ったもんだ。

そんな中、ふと思い出したのが、小学生の頃大好きだった漫画『CIPHER』の中で主人公のアニスの母親がはたいてくれた「オレンジの香りのボディパウダー」。母もいなくなった今もアニスはそれをはたくと気持ちがシャッキリするので、勝負パウダーとして愛用している。
なんとなく、我が家も乳幼児の頃、母が「天花粉」とか「汗知らず」と書いてある粉こなをパタパタしてくれていたので、この「オレンジのパウダー」に憧れがあり、ほしいなぁと思っていた。

それを見つけたのだ。
朝日新聞で紹介されていたニールヤードレメディーズの「ラベンダー&ティートゥリーボディパウダー」というものを見て、もしかしたら「オレンジの香り」のもあるかも、と探してみたら、あったあった!

「ゼラニウム&オレンジボディパウダー」

思わず注文してしまった…。

届いたそれはゼラニウムの方が勝ってはいるものの、確かにオレンジの香りが残るパウダー。しかもオーガニックコンスターチで、肌にも優しい(らしい)。
さ、今日から私の勝負パウダー?パホパホ。オゥ、ゴホゴホ…。

10:38 からだのことだから comments(0)
今年唯一の花火も
老健の納涼祭は7時に終了。

伯母は何度伝えても父が来ると誤解していて、今日も残念だわ〜と云う。元気な時だって納涼祭は面倒がって、一度も来てないはずなんだけど(苦笑)。私は3年連続。この日に家族親族が来ない人にはボランティアさんが必ず1人に対し1人付くようになっているんだけど、伯母の2ヶ月前くらいからの「来てくれるわよね?」の期待を裏切れない。

5時に同じお弁当を食べてから、階下の祭会場に向かうんだけれど、たくさんやってくる家族やボランティアさんに目を奪われて、箸が進まないわ、ポロポロこぼしまくる伯母を「手がお留守ですよ〜」「イケメンは居ませんよ〜」とせかしながらの食事。
今食べ終わったばかりなのに、祭会場ではいの一番に「焼きそば」をオーダー。もらった(入所者は無料)焼きそばはちっちゃいプラパックで、伯母は1人でペロリ。私は淹れたてコーヒーを飲む。

次はバザーに行き、投げ売りハンカチやサポーター、運動靴なんかを買う。とにかく、財布からお金を出して買い物をしたいんだよね。

さ、お次は「舌が青くなる」かき氷だ!と表の模擬店に向かうが玄関の様子がおかしい。車椅子の人や、浴衣の人、太鼓を抱えた人やらものすごい人だかり。どうやら大粒の雨が降り出してしまったらしい。
というわけで、盆踊り会場は屋内のラウンジに変更。ご近所の婦人会の方々が、立派なお腹周りの浴衣姿で東京音頭や炭坑節を踊ったり、スタッフによる余興やカラオケなど。最初の年はどこでどうしたらいいんだか?と慌てたけど、最近は慣れたもの。最後の東京音頭は、踊りの輪に車椅子で加わり、伯母は手踊りを楽しむ。

毎年駐車場で行われる花火はさすがに中止、今年唯一の花火見学だったんだけどな。
結局、かき氷は食べられなかったね〜と部屋に戻るエレベーター前で、最後の放出で配られてたかき氷をゲット!青いんじゃなく、今年はピンク色の桃味を選んでた。
部屋に戻り、水分補給のカルピス飲んで、歯を磨くのを見届けて、ベッドに到着!おやすみなさいを言って、帰路に着く。

表はまだ雨、昼間にくじ引きでもらったと云う「ダウンの肩掛け」(なぜ、真夏にコレを選ぶ?)を濡らさぬようにビニール袋に詰めこんで自転車を飛ばす。
00:18 介護のあれこれ comments(0)
真昼の決闘と、我が家的敬老の日。
 宅急便が届くので寝坊をせずに8時半過ぎ。

先日、国立でグループ展が行われた我が友人イラストレーターチョッちゃん。さすがに沖縄から子どもを置いて東京に来る事はできず、再会は叶わず残念だったけれど、展示を観に行ってきた。10人以上の全く異なるテイストのイラストレーターや写真家などが展示されており、チョッちゃんのコーナーはギャラリーの真ん中、なかなかいい位置。明るくて、元気な本人のキャラクターが全面に出たイラスト。沖縄らしいエイサーを踊る男の子とシーサーの絵も大好きだけれど、「真昼の決闘」という庭に広げられたビニールプールで水鉄砲の戦いをしているイラストの色合いが本当に元気をくれる感じだったので、思い切って原画を購入!だって、額とプリント代くらいのえらーいお手頃価格なんですもん。チョッちゃん、もっと自信を持ったお値段を付けてよいと思うよ!と私信めいたことを。
その原画が届くのが今日だったのです。ムフフ。
9時半過ぎ、遂に届いたよ!真昼の決闘!

真昼の決闘

かわいいでしょ?早速飾りました。

って訳で、これから父のところにちょっとだけ顔を出して、午後からは伯母の施設の納涼祭に行く。伯母にとって「楽しい思い出」納涼祭、今年は駐車場での盆踊りと花火はむずかしいかなぁ。でも、伯母は「焼きそばとブルーハワイのかき氷」が目的だから、ま、いっか。
今日、両方行っておけば、明日は私の自由になる、かな?なってくれぇい。



10:16 日々、雑感 comments(2)
朝ぼらけ風呂
日の出タイム。

子ども相手仕事の一週間、中打ち上げのような外食をして帰宅、布団敷き途中のノックダウン入眠から目覚めたのが、夜中の2時半。
先日Oさんに「やっぱりちゃんと湯船に浸からないと、疲れは取れないよ」とのお叱りを受けたのを思い出し、雨音と鳥の囀りという珍しいコラボを聞きながらお風呂に入る。窓の外はどんどん明るくなってきた。
確かにズシーンと重かったふくらはぎが楽になった。お風呂、やっぱりナイス!

さ、朝4時過ぎですけど、おやすみなさい。
09:19 からだのことだから comments(0)
東京大学先端科学技術研究センターの児玉教授の必死の訴えに目を、耳を傾けよう


友だちの日記から知った映像。己の身の回りに起こっていることに手一杯で、放射能について考えるのに少し疲れてしまった最近だったけれど、ガツンと側頭部を殴られたような意見陳述。
この訴えは本物だ。目を反らすな、耳を塞ぐな。怖くても難しくても、きちんと知る必要がある。知らねばならない。
23:50 日々、雑感 comments(0)
改めて見て元気をもらう


震災直後、日本のことと父の病気の深刻さで疲れ切っていた時、何度も何度も見たCM曲のPV(じゃないかも)を見て、また元気をもらう。明日はもうちっと明るく考えられるようになるはず、と信じている。
23:18 音楽はともだち comments(0)
ジタバタしている私が愚かなのか?
 2日、面会に行かないと催促の電話が父から掛かってくる。仕事から帰宅して、小雨の降る中お中元で頂いたメロンをむいて、洗濯物を2重のビニール袋に詰め込んで自転車を飛ばす。

やたら携帯を欲しがっている父、この間「これにする!」と決断宣言したはずの新しい携帯の機種、やっぱりこれじゃないのがいいと言い出した。絶対こうなると思って、何も動いていなくてよかった。元々病棟内での携帯は厳禁であり、階下のロビーでないと使えないのに、1人でエレベーターでの移動を禁止されているんだから、今持ったってしょうがない。きっと、携帯を持てば「何か変わって楽しくなるかもしれない」という妄想だけで欲しがっているのは明白。
「とにかく退院して、自分の目と手で確認して選んで。絶対今買って来ても『思っていたのと違った。やっぱり見てからにすれば良かった』って云うに違いない。事実、wi-fiルーターだって、今お父さん使ってないのに私が料金払っているし、解約金だって掛かるんだから迷惑!」と怒った。こういう流れを母と何度も繰り返し「お母さんはいつも何かをやる前から反対ばかりして、父さんのやる気持ちや失わせるんだ」って云うんだろう。今なら、母を全面的に応援するだろう。
お金が絡まない問題なら、何をやって勝手に辞めたっていい。でも、大抵がお金がかかることをやってみちゃあ、割合すぐ飽きちゃって辞めるのがこの人の性格なんだ。

その後、年始に介護認定の申請の時にも大いにお世話になった、地域相談センターの社会福祉士さんにケアマネージャーの選定について相談したことを父に伝えるが、まったく理解できないっていうか、しようともしない。ただとにかく目の前の人からの覚えがよいように、イケメン理学療法士さんにお願いしたいと言い出すが、彼は理学療法士であって、ケアマネじゃない。それすら分かっていない。
リハビリの担当の方々は毎日父の面倒を見てくれているようだけれど、正直云って医療面では私はこのK病院を信頼していない。入院以降、医師の診察はほとんどなく、以前の病気に対する理解が全くないようだ。他科受診の件だって、転院時に社会福祉士と看護士長に伝えてあったはずなのに「聞いてなかった。きちんと知らせてくれ」と云われたり、父の気持ちで「薬代をこの病院に落とした方がいいだろう」と云ってH病院からもらって来た処方箋を提出したら、「この病院では持っていない薬があるので、元の病院の近くで処方してもらってから届けて下さい(実際既に1ヶ月入院している患者であと2ヶ月はいる予定なのだから、予備の薬くらい院内薬局で用意しておくべきではないか?他科受診しなければ、勝手に処方を打ち切るつもりだったのか?)」だの、情報の共有、公開が足りないように感じる。病状の如何ではなく、老人Aとしか見ていない感じ。そうそう、病室に患者のネームプレートがないのは個人情報の保護の観念なのかもしれないけれど、看護士もネームプレートを付けていない。だから、どの人が担当なのかもわからない。H病院は医師、看護士、助手の写真と名前が全員分廊下に張り出されていたというのに。

そんな訳で、退院後は違うところのお世話になりたいと私は思っている。だから今から動いているのに、当の本人はまったく感知せず。どちらかと云えば「勝手にやってしまった」とでも思っているようだ。そして、兄に至っても「意外にその時になれば何とかなるもんだ。福祉制度なんてそういうもの」みたいな感じでいるけど、そうは行かないことは伯母を見ていて私は実体験しているのだ。悪い病院や福祉施設の言いなりになっていると、必要のない検査や何やらで不必要にお金を請求されるばかりか、病状を悪化させる自体になるのだ。お金が溢れんばかりにあるんだったら、医療法人の言いなりでもいいと思う。お金さえ払っていれば、とりあえず「夢のような老後生活」を送らせてくれるかもしれない。だがしかし、我が家のように自営業者で微々たる年金(ホントに生活費にも事欠く額だ)生活者と、非正規労働で低賃金、ボーナスなし、いつ切られるかわからない身の家族にはそんな老後は夢見る事すら許されない状況だ。だから、結局自宅で介護するしかないのだから、いかに切り詰め、かつ私がそれでもとりあえず安定した収入の得られる今の仕事を続けられるように、父がマイペースなりに暮らせるように、払いが悪い故に手を抜きそうな業者のケツをひっぱたいたり、ヘラヘラとご機嫌を取ったりしながらでも最適なプランを作ってもらうしかないのだ。

いろんなことが想い通りにならなくて不機嫌になった父を置いて、小雨の中帰宅する。
今日こそキチンと晩ごはんを作ろうと思っていたけれど、とてもそんな気力がなくなってしまって、途中のスーパーで買って来たもので済ます。

仕事も今週、来週が勝負の夏シーズン。なんかいろんなことが切羽詰まってきて、へし折れそうだ。家の中も、外もぐっちゃぐちゃ。ここは眠るだけの場所。
あ、犬の散歩とエサはちゃんとやってますよ。云う事はきかないけど、とりあえずマックだけは私の味方。だよね?マック?
22:05 介護のあれこれ comments(2)
むちむち坊や
夏休みになり、学生が減り通勤電車の混雑が少し緩和された感があるが、替わりに増えるのが夏期講習に通う塾生と、試合に出掛ける部活動の学生だ。

まぁ、彼らの体力の無さには、おばちゃんビックラするわ、駆け込んで座席の取り合い、さっさと座って部活の子どもたちは傍若無人な振る舞い、塾生はうたた寝である。
今、私の前にいるリュックサックに某アルファベットを1文字を背負った、むちむちした手足の坊やは、電車の揺れに耐えられず、ヨタヨタ〜フラフラ〜周りの大人にもたれて何とか立っている。ニュースによれば、この塾の夏期講習は1日10時間だそうで、後の残りは睡眠時間8時間+食事時間2〜3時間などを除いたら、カラダを動かす時間なんてあるわけない。そりゃ、むちむちヨタヨタするわけだ。

だがね、将来何になりたくて(親の期待か?)今そんなに頑張ってるんだか知らないが、医者にしろ、政治家にしろ、学者にしろトップの人間は体力勝負だよ。筋肉なんて、子どもの内に基礎的に作っておかないと、オトナになってどんなにジムに通ったってつかないよ。

目の前のむちむちした二の腕をニュッと抓りたくなった。
08:02 日々、雑感 comments(0)
頑張る79歳の細胞
 うたた寝から目覚めた夜中3時半。
ちょっと記録だけ書いておく。

今日は父の手術した病院(H病院)での定期検診だった。
顔色は白っぽいし、疲れやすいって云うから、絶対貧血が出るだろうと思っていた。何せ、今の病院(K病院)はリハビリメインなのは分かるけど、入院の時に診断しただけでここ1ヶ月血液検査はもちろんやっていないし、血圧だって理学療法士がリハビリの時に計るだけで、とにかく主治医の診断なんて全然やってくれないから正直心配だった。貧血が出たら、また輸血かなぁ、そしたら下手すりゃ輸血後の状態を見る為に半日はこちらの病院にいてくれ、とかなっちゃうのかなぁといろいろ心配していた。元々今の病院は他の病院の受診をすることを快く思っていないのに、そんな状況になったら問題だよぁとか。

救急病院であるH病院は今日も大混雑。しかし、検査の札に張ってある『迅速』というポストイットのおかげか(なぜ張ってあるかは不明)、全ての検査はサクサク進む。が、あの「迷言センセー」の診察のところでストップ。3分診療でないことはとても嬉しいけれど、予約の順序がどんどんずれている模様。結局予約時間より1時間遅れて呼ばれた。

「うーん、いいねぇ。全然、問題ないよ。血小板も15万あるし(一時は5000を切っていた)、貧血も問題ない。転院の時とほとんど変わってない」

ヒャー!本当ですか!

「結局、なんだったんだろうなぁ…」

え?夢見てたみたいな言い方。先生、また、ヘンな発言しないでよ…(笑)。こっちが訊きたい。

一時はまーったく機能しなくて人工透析を1ヶ月以上続けた腎臓もきちんと動き出しており、尿にも問題なし。こんな回復ってするんだね、びっくり。

問題は体重が増えていない事くらい。
結局食べた分をリハビリでほとんど消費してしまっているのか、筋肉にまだなっていないのか、体重は転院時と変わっていない。それはこれからの課題だな。

ご機嫌の父のリクエストで、帰り道鰻のひつまぶしを食べてK病院に戻った。
よかったよかった。




03:31 介護のあれこれ comments(0)
大好きなお店のお知らせ、3つ。おっと、もう一つ。
評価:
なかしま しほ
文藝春秋
¥ 1,260
(2011-04-05)

 3月からお休みをしていた、国立の古道具と器のお店「GARAGE(ガレージ)」さんが今月から復活しました!月曜日は定休ですが、本日は祝日のため開店しているそうですよ。そして、23日(土)からはGARAGE SALE@GARAGE!という、なにがなんだかなネーミングのセールが始まるそうです。また、私の休日の半分がGARAGEで過ごすような日々が戻ってきそうです(居座り過ぎ)。

そして、私の固まりすぎた脚を揉みまくってほぐして下さった「Ussa-Beaute(ウッサボーテ)」さんは場所を移転中。来月から再び復活の様です。ご自身で店内を作っていらっしゃるようで、どんな雰囲気になるのか今から愉しみ。そして、セラピードッグ(痛みに悶絶する私を慰めてくれた)ティーラさんにも再会したいなぁ。

そして、黄色い鳥器店さんでは7月30日(土)に「喫茶フードムード」が1日だけ開店。最近、私の晩ごはんのバイブルと化しているなかしましほさん著『ごはんですよ』(文藝春秋刊)のレシピが食べられるそうです。この日は夕方から伯母の高齢者施設の納涼祭で、1ヶ月も前からの「来てくれるわよね?焼きそば食べよう、真っ青のかき氷もね。早く来てよ」と云う伯母との約束があるから、お昼に是非行けたら、と思ってます。

そして、今見つけた!
24日は匙屋さんで、たいやき屋ゆいさんのかき氷屋さん(こちらももう、わけがわかりませんが)が開店するみたいです。前回、行けなかったから今回こそは!
12:19 日々、雑感 comments(0)
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