毎日、たんたん。
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崩れの予感
昨晩は草臥れのあまり、犬の散歩にも行かずに寝てしまったので、その穴埋めに今朝は5時に犬を起こして、まだ仄暗い表に出かける。
東の空が明るくなり始め、徐々赤みを帯びてくる。

薄墨桜の色

生姜糖の桃色

砂糖衣を纏った干し杏子

フルーツ牛乳

瞬く間に色が変わっていく。

朝焼けは天気の崩れを教えてくれると云う。
明日は雨、なんだろうか?
07:51 日々、雑感 comments(0)
水垣千悦展「千秋萬歳」@黄色い鳥器店
秋晴れの日に、こんなおいしそうなハガキが届いた。
陶芸家 水垣千悦さんの個展「千秋萬歳」。
場所は黄色い鳥器店@国立。
会期は11月3日〜13日まで。(7日は休み)
しかも、5日にはフルタヨウコさんのお料理を、水垣さんの器で頂ける企画まであるようです!

水垣さんの器はいくつか我が家にもありますが、シンプルな中にユーモアが見え隠れしたりする作品や、料理がグッと映える器だったり、とても使い勝手のよいものが多いです。昨日も、蓮の描かれた鉢に蕪の煮物をよそいました。

そんな中、ちょっと悲しいニュース。
水垣さんご本人がこの個展を最後に東京を離れ、大分へ引っ越されるとの事。
未だ福島第一原発から放出され続けている放射能が自身の作品に与える影響、そして生活そのものなどを考慮しての決断だそうです。こんな形で東京から多くの作家さん、作り手さんが居なくなって行く現実。ますます空虚で、表面つらだけの都市になっていくのだろう。どこへこの腹立たしさをぶつけたら良いのか。
どう考えても身体に良い影響は絶対あり得ない放射能が振りまかれている状況、よるべない不安とストレスから離れられる人は離れた方がいい、そう思う。作り手の方々が遠くの地で素晴らしい作品を生み出し続けてくれることを、私は東京で応援することしかできない。

23:58 日々、雑感 comments(0)
怖かろ
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神戸屋のパンプキンパイ。
21:47 たべたり、のんだり comments(0)
私のメールは長ったらしい
いやはや、言葉がすんなり通じる人と通じない人がいる。私の言葉や表現が、と云う意味だ。

仲の良い友だちや仕事仲間はツーカーで済むことが多い。また、普段は話をしてなくても、なんの問題もなくスムーズに用件が伝わる人もいる。
しかし生活感覚や考え方、価値観が違うとこんなにも話が通じないか?と愕然とすることがある。短すぎて言わんとすることが見えない場合、表現方法がまるで違うなどなど。
一番困るのが、短く投げ掛けた問いに、内容が伝わってない回答が返ってきたので、長い説明を付与して再度送ると、明らかに全文読んでないだろ?と云う回答が戻ってきた時だ。

メールだとホントに大変だ。
私のメールは元々長いで有名だ。それが長い説明をしようってんだから、かなーり長い。読む方は大変だろう。だったら端的な表現の内にわかってほしいし、わからなきゃその点を質問をして欲しいのだが、そうはいかないらしい、そういう人種の方々は。

仕方がないので、いかに短く、理解しやすくなるように、箇条書きスタイルにしたり、俳句作りのように言葉の削ぎ落としをするのである。
そうなるとメールすんのが面倒になってしまう。

はぁ、今日のこの日記もわかりづらい人も大勢いるんだろうなぁ。
19:07 日々、雑感 comments(0)
星を撒いた街
犬の散歩中、夜空を見上げる。

昨日の木枯らしのおかげか、今晩はわりあい星がよく見える。メガネの縁からはみ出てしまうから、全天を見られないことに気付くたび、あぁ視力が良かったら!と思う。
星座は全くわからないけれど、明るさも色も様々な星が瞬いているのん見ていると、スーンッと気持ちが静まってくる。
最近、やっと星空を見上げる余裕が出て日々に出てきた。それだけでも嬉しい。

最近ピース又吉の猛プッシュのため、すっかり話題になっている夏葉社の本『星を撒いた街』上林暁著をミーハーながら取り寄せ中。
聖ヨハネ病院には我が家族の思い出が溢れている。手元に届くのを愉しみに待とう。
22:30 本やら、雑誌を読んで comments(2)
まだ陽が昇らず
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夜中3時に父からの電話で起こされる。体調不良の訴え。5時に薬を飲ませる。

外はまだ群青色。空は少し明るくなってきたばかり。
あまりにキレイな色合いだから、パチリと撮る。
06:00 日々、雑感 comments(0)
毎日どの路歩いているか



二階堂和美さんの唄が沁みる秋でございます。
このバカは同じ過ち繰り返す、なんです。
23:23 音楽はともだち comments(0)
てな訳で、
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秋刀魚の塩焼き。カボスをギュッ絞って。
蓮根入りひじき煮、塩味納豆、春菊と板麩の味噌汁。
21:27 たべたり、のんだり comments(0)
79歳のつぶやき
 父がTwitterを始めた。
日中、1人でテレビを見ているだけではやっぱり面白くないだろうし、刺激もない。健康だった頃、Twitterを始めようとアカウント設定にチャレンジしたものの、どうにも英語の説明に手を挙げ諦めた経緯があったので、アカウント設定だけはお手伝いした。

最初の2日くらいはほったらかしだったけれど、一昨日あたりからぽちぽちとつぶやき始めた様子。60歳で覚えたタイピング、しかも70歳あたりでかな入力からローマ字入力に切り替えた人なので、さすがに半年以上の入院期間にだいぶ忘れてしまった部分もあり「長音のーが出て来ない」「漢字にならない」などのトラブルもあり、文章を打つのはだいぶ遅いけれど、ブログよりも入力できる文字数が140文字と制限されている方が気楽なようだ。

そして、今宵は庭でとれたカボスを使って、さんまの塩焼きが食べたいとの心のつぶやきを拝見、あわててメニュー変更、さんまを買いに走る娘。
19:03 日々、雑感 comments(0)
編む繋がりの本紹介
評価:
三浦 しをん
光文社
¥ 1,575
(2011-09-17)

三國 万里子
文化出版局
¥ 1,470
(2011-09-16)

 今、時間が取れなかったり、睡魔さんとの戦いにあえなく撃沈したりして読書がまったく進まない日々であるが、そんな中ちょこちょこ読み進めているのが『舟を編む』三浦しをん著である。
珍しい職業にスポットライトを当て、綿密な調査を元に作品を描くのを得意とする著者、しかも日本語の元祖古代日本文学および伝承文学の研究者を父に持つ彼女が「辞書編纂」をテーマに描くとなればかなり面白い予感がしていた。帯のイラストはライトノベルズのような印象を与えているが、そこは狙いなのか?
子どもの頃、動機は「エロい言葉調べ」と動機は不純であっても、辞書遊びをしたことがある人間だったら面白く読めるはず。『新解さん』シリーズが好きな人とかね。
若い頃は眠くても本が面白ければ睡魔に勝てたのに、最近はすっかりあきまへん、知識や娯楽よりも体の要望に素直になってしまってます。

さて、編むと云えばまだ見ていない本。
三國万里子さんの『きょうの編みもの』。去年の私の編み物ブームや予想通り完璧に出来上がった作品は一つもないまま終了しているけれど、三國さんの色遣いや各国の古いデザインやイラストからヒントに作られた柄は、他の編み物にはあまり見られないものが多くて、見ているだけれでもとても刺激になる本である。
料理本と編み物本は「作らなくても楽しい」んだもん本である。
13:14 本やら、雑誌を読んで comments(0)
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