毎日、たんたん。
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帰り道
昨夕、病院に見舞いに行った時に、病棟へ向かう昇りエレベータで一緒だった家族(祖母、会社帰りの父、小学生の娘)がいた。話の内容から入院してるのは母親の様子。
私が主治医の説明を聞き、20時の面会時間を少し過ぎて下りのエレベータに乗り込むと、また件の家族と一緒だった。

さっきと様子が違う。
女のコが泣いていた。
号泣ではない。懸命にこらえながら、でも噴き出す複雑な淋しさを押さえられず、涙と一緒に溢れているような泣き方だった。
どうしてあげられず「またぁ、大丈夫だって云ってるでしょ?」を繰り返す祖母、仕事と慣れない妻のいない生活の疲れを滲ませながら押し黙って天井を見上げる父。
鼻を啜る音。

わかるなぁ。

家に帰ればいつもの生活が待っている人の「お見舞い」と、生活が一変してしまった当事者家族の「見舞い」は全く異なる。
帰路の足取りの重さ、明かりのない家への帰宅、生活音の少ない部屋で考えるこれから先への不安。
見舞いに行きたい/行かなきゃ。
でも、ツラい。

それを繰り返して1年半。
来週、父、帰る(笑)。
07:41 - comments(0)
実は…。
お久しぶりでございます。

父が入院したのは4月の19日。
このブログのみで私を知ってる方は「もう退院して、毎日忙しいんだろう」「いやいや、ブログなんか書く気持ちになれない状態なのかも?」と思ってるかもしれません。
実は、どちらでもないようなどちらでもあるような…。
父はまだ入院中です。
止血因子が原因不明で減少していて、出血が治まらず、傷口が塞がらないため退院できずに2ヶ月が経ちます。
本人も精神的に厳しくなってますけど、患部以外は元気にやってます。

そして、来週には伯母が4年過ごした老健からお引っ越し。
行き先は市内の老健、それなのに何故か今より遠くなる不思議。これは我が市が大きいからではなく、隣の市が巨大過ぎて我が市に食い込んでいるからで…。
今の老健には何もわからない状態からいろいろ親切に教えてもらいましたし、お世話になりっぱなし。ありがとうございました。

引越し準備と父の見舞い。
今月職場では毎年恒例の蔵書点検が行われ、心身(身心?あら、どっち?)ともにクタクタです。
勿論、合間をぬってきちんと遊びも楽しんでるんでね(笑)、尚更。
ま、死なない程度に頑張ります!
07:33 - comments(2)
マック
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12:57 - comments(0)
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